書評「旗を立てて生きる」イケダハヤト著

豊田市駅前にある移動カフェ「CafebusNon」のライブラリで借りた一冊。炎上プロブロガーのイケダハヤト氏の著書。ハチロク(1986年生まれ)世代に向けて書かれた本ではありますが、これからの時代年齢はあまり関係ありません。年功序列、終身雇用制が崩壊した今、自分で行きていける能力を高めていかなければならない時代に突入しています。彼の生き方や稼ぎ方には賛否両論ありますが本を読めば真面目に考えて仕事をしているということがわかります。彼の著書は何冊も読みましたが、ブログを書いているイケダハヤトと本を書いているイケダハヤトはかなり違う印象を持っています。

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これからは個人で情報発信することが重要だということがよくわかります。イケダハヤト氏がこの本でもっとも主張したかったのは「問題意識」の重要性。いきいきと働いている社会人の姿をみれば、充実した仕事人生を歩むためには「問題意識」がとにかく重要であることがわかります。すべての価値ある仕事は、根底に強い問題意識があり、価値のない仕事には、問題意識が欠如しています。

「問題意識」を見つける方法は次の8つ

1.専門家としてのスキルを身につける
2.日々の「これ、ありえない!」を大切にする
3.自分の過去を振り返る
4.他人と関わる
5.本をよむ
6.NPO活動に関わる
7.「これからの◯◯」を考える
8.とにかく行動してみる

そして「問題意識」を持ったら「問題解決」よりも「問題発見」できる能力が必要とされます。現実社会において「解決すべき問題」が学校のテストのように提示されることはありません。自分の職業人生をかけてもいいと思える問題を発見できたとき、仕事は「自分ごと」になり、一気に楽しくなるはず。そういう課題は、他の誰でもない自分が見つけないといけません。

私自身、ちょうど人生をまどう40代半ばになりました。あれこれと惑う日々を送っています。かの糸井重里氏でさえ40代には惑ったとのこと。

AERAxほぼ日刊イトイ新聞「40歳は惑う」

ハチロク世代だけでなく、いろんな年齢の方にもオススメの一冊。本の出会いは必然だと考えておりますのできっと何かいい方向に転がるはず。気になった方はポチッとしてみてください。

本の紹介
ハチロク世代のみなさん。仕事、楽しんでますか?お金のために働く先に明るい未来は感じられないけれど、問題解決のために働くのはたのしい。社会の課題を見つけたら、ブログやツイッターを駆使して、
自分で旗を立てろ! 新しい仕事はそこからはじまる。不況や低収入はあたりまえ。デフレネイティブな世代から生まれた、世界をポジティブな方向に変化させる働き方・生き方のシフト宣言!
(本文より)

【目次】
第一章「これからの働き方」を考えるための10の質問
第二章 問題意識というコンパスを持とう
第三章 問題意識を発見する8つの方法
第四章 さあ、自分の旗を立てよう
第五章 批判を乗り越えるために知っておきたい12の真実
第六章 レールが壊れた時代の若者の生き方について

ほな!

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