先日、久しぶりにリアル開催の文房具朝食会へ参加してきました。
主催者のフミヒロさんはワタクシの人生哲学の師匠であり、愛知の文具王としてブログをはじめ、雑誌などにも寄稿されています。
ワタクシがブログを毎日書くきっかけを与えてくれたのもフミヒロさん、心を病んだ時に救ってくれたのもフミヒロさん。
フミヒロさんと出会っていなければ、今のワタクシはありませんので、感謝しかありません。
文房具朝食は1年ほど前までは毎月、NO DETALI AND SMALLなど、どこかの場所を借りて開催していましたが、感染症の影響でオンライン開催が多くなっていました。
今回は記念すべき150回目の文房具朝食会となり、久しぶりのオフライン開催で円頓寺商店街のサタデーマーケットの一部を借りて屋外で開催されました。
しかしながら、当日の気温は7℃と超絶寒く、簡単に自己紹介しただけで、皆さん限界とのことでカフェ「なごのや」へ移動。
ここのオーナーの田尾さんとは面識があり、久しぶりに対面できました。
今回の参加者は7名で初顔合わせはお一人のみ、常連さんばかり。
「今まで購入して一番便利だった、良かった文房具３選」というテーマで各自プレゼンをしました。
「なごのや」の名物、ボリュームたっぷりのたまご焼きが挟んであるたまごサンドをいただきながら、気の合う仲間と過ごすのは最高のひととき。
では、便利な文房具を紹介していきます。
おそらく、「これは使ってみたい！」と思える文房具がいくつかあると思いますので乞うご期待。
エナージェル infree
フミヒロさんイチオシで今、大人気のボールペン。
発色が良く、書き味が心地よく、見栄えがします。
ただし、キャップに色が付いてないのでペン立てに入れると何色かがわからないのはデメリットかな…。
スターバックス リザーブ ペンシルセット
大御所Ｋさんの紹介。
スターバックスリザーブ限定の木製筆入れと鉛筆のセット。
スライド蓋の端にマグネットが付いており、ピタッと閉まるのは快感。
蓋の隅にはリザーブのロゴが入ってます。
そして鉛筆1本1本には、コーヒーにまつわる英語の言葉が入っています。
中華製のためクオリティは高くありませんが、その分お値段は2,090円とリーズナブル。
ロディア ミニ3穴システム手帳 オーガナイザー
O親分の紹介。
メモ帳界の王、ロディアの本革製オーガナイザー。
質感が良く、手触り抜群。
使えば使うほどいい味わいになってきます。
サンスター文具 コーナーカッター かどまるPRO
ワタクシの紹介。
紙の端を丸くカットするパンチ。
名刺やメッセージカードの端をカットするだけで、オシャレな感じになります。
これ一つでR径の大きさをS・M・Lの中から選べますが、Mしか使ったことがありません。
マルマン スケッチブック クロッキー帳
今回、唯一の女性Hさんの紹介。
手頃なサイズのメモ帳。
筆記具にこだわって色々書くと楽しいと思います。
アイデア出しなどに良さそう。
ソニック 鉛筆削り 手動鉛筆削り かるハーフ スケルトン クリアブルー
フミヒロさんの紹介。
スケルトンの鉛筆削り。
どうやって鉛筆が削られるのかが全て見えます。
子ども心に「中身が見えたらなぁ…」と思っていたことが解決されるので購入したらしい…。
まだ、一度も使っておらず、実際に使うと鉛で黒くなるので今後も使う予定はないとのこと（笑）。
富士フイルム FUJIFILM チェキ Evo ハイブリッドインスタントカメラ
大御所Ｋさんの紹介。
デジタルカメラとチェキが合体したガジェット。
見た目がオシャレでかわいいので女子ウケしそう。
10種類のレンズ×10種類のフィルム効果で100通りの表現ができます。
それをその場で印刷できるので、使い方によっては面白そう。
本体のお値段もそんなに高くありませんし、チェキも写真プリントと変わらないぐらいのお値段。
スマホのアプリを使えば、プリンターとしても使えます。
iPadmini+Apple Pencil
ワタクシの紹介。
生活に無くてはならないガジェットのひとつがiPadmini（第5世代）。
少し前に第6世代が発売されましたが、初期ロットは買わないことにしています。
色々と不具合がある確率が多く、実際に下記のような事例が報告されています。
「iPad mini（第6世代）」で起きる「ゼリースクロール」とは？ その原因を解説
なので第6世代の購入はもうしばらく様子見しています。
今のところ第5世代でも何も問題はなく快適に使えています。
色々便利なアプリがありますが、今回はGoodNote5を紹介しました。
手書きメモの定番アプリで色々使いましたが、これ一択でOK。
何の不満もなく、素晴らしい完成度。
有料ですが買い切りなのもGoodなポイント。
iPadminiの一番の利点は片手で持てて、立ったままでメモができること。
手軽かつ、必要十分な大きさで、もうこれ以外のiPadを買うことはないと思います。
もし、これからiPadを購入するのであれば、iPadminiのセルラーモデルがオススメ。
ペリカン&モンブランボールペン
女子Hさんの紹介。
文房具好きな人は皆さん、上質な筆記具を持ってらっしゃいます。
価格が高ければいいという訳ではありませんが、やはりそれだけの価値はあります。
ワタクシもプライベートではモンブランのボールペンを使っていますが、テンション上がります！
サンスター文具 ペンケース デルデ
O親分とフミヒロさん二人からの紹介。
伸び縮して高さが変わる大ヒットペン立て。
ワタクシもひとつ持っています。
収納する時は伸ばしてすべてしまえて、使う時は短くするとペン先が出るのですぐに取り出すことができます。
このアイデア考えた人、天才！
ニチバン マスキングテープ プッシュカット
フミヒロさんの紹介。
マスキングテープを一定間隔で綺麗にカットするためのカッター。
一回押すと12mm押し出されます。
必要な長さに綺麗にカットできるので、これは欲しくなりました。
専用のマステしか使えないとのことですが、幅さえ合えばいけるような気もします。
同様の商品でミドリ テープカッター クイックテープカッターも持っておられて使わしてもらいましたが、操作した感触は断然ニチバンのプッシュカットが上。
一つだけ購入するならニチバンのプッシュカットをオススメいたします。
パイロット 水性ボールペン Vコーン
ワタクシの紹介。
ゼロ秒思考を読んでからモーニングノートを毎朝書いてます。
A4用紙を横向きにして数行、頭の中に浮かんだことを書き上げます。
たくさん書ける時もあれば、なかなか書けないときもありますが、すでに3ヶ月ほど続いています。
その際に使う筆記具として推奨されていたのがPILOTのVcornという水性ボールペン。
筆圧がほぼ必要なくスラスラ書けるのはめっちゃ心地よい。
ジェットストリームとはまた違った書き味で、モーニングノートには最適。
キャップレスデシモ 万年筆
女子Hさんの紹介。
ノック式のキャップレス万年筆。
ノックするだけでサッと使えるのは便利かも。
通常、万年筆やボールペンのクリップはおしりの方に付いてますが、これは先の方にクリップが付いています。
なぜ、逆なのか尋ねたらポケットに挿した時にインクが垂れないようにではないかとのこと。
なるほど、キャップレス機構は完璧に密封できないため、インク漏れしないようにこの位置についてるということがわかりました。
最初は邪魔に感じるらしいのですが使っているうちに、この場所がちょうど親指と人差し指の間にくるため、しっくり来るとのこと。
緻密に計算されてます。
以上、第150回文房具朝食会にて紹介された文房具を紹介しました！
気になったものがあれば、ぜひ購入してみてください。
文房具の達人たちが「今まで購入して一番便利だった、良かった文房具」ばかりなのでハズレはないと思います。
知らんけど（笑）。
ほな！おおきに！
