先日、AmazonPrimeVideoでリコメンドに入っていたのが「今日も嫌がらせ弁当」。
元々はAmebaブログに掲載されていたキャラ弁ブログが本として出版され異例の20万部を超えるヒットとなりました。
そして、2019年に篠原涼子主演で映画化されていたのですが映画館では観ることなく過ぎていました。
内容が内容だけにあまり期待していなかったのですが、レビュー数が多く、かなり高評価なのは観て納得しました。
不器用な母と娘の実話に基づく物語で、脚本がいいこともあり、結構感動しましたし、所々ウルウルする場面もありました。
日本人の学生の多くは親に弁当を作ってもらって学校に通っていたと思います。
学生当時は、正直そこまでありがたさを感じていませんでしたが、自分が親になって弁当作りのたいへんさと親のありがたさを感じています。
「キャラ弁」というちょっと変わった形での愛情表現、コミュニケーションのやり取りはとっても楽しくほのぼのします。
作品概要
Amebaブログ【デイリー総合ランキング】1位の栄冠を手にした「kaori(ttkk)の嫌がらせのためだけのお弁当ブログ」。
日本中をオリジナリティ溢れるキャラ弁で笑わせ、何があっても変わらない母の愛で泣かせた累計20万部突破エッセイの待望の映画化!
シングルマザーのかおりは、自然と人情が豊かな八丈島で、次女の双葉と暮らしている。
可愛い娘が高校生となり反抗期に突入、話しかけても返事すらしない。
かおりは娘の嫌がる“キャラ弁”を作り続けて逆襲するが、やがてそのお弁当は、母から娘への大切なメッセージへと変わっていく。
娘もまた「ウザい」とぼやきながらも、何かを受け取るように一口も残さず食べ続ける。
母のかおりには篠原涼子、娘の双葉には芳根京子。
さらに、佐藤隆太、松井玲奈、佐藤寛太らが共演。
監督は『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』の塚本連平。
主題歌はフレンズの「楽しもう」が映画を暖かく包み込む。
ラストの弁当にこめられた母からの最後のメッセージと、娘のこみ上げる想いに、誰もが胸を熱くする。
ちょっと時間が空いたときに気負うことなく、何も考えす楽しみたいときにはぴったりの作品。
ちなみに料理大好きの次女はすでに2回観たとのこと。
そのうちキャラ弁作り出すかもしれません(笑)
書籍はこちら。Amazon Kindle unlimitedなら無料で読めます。
ほな!おおきに!