今年映画110本観た中で、厳選のオススメ10+15作品紹介!







今年の目標の一つに一年間で映画を100本鑑賞するということを掲げました。コンサルタントの美崎栄一郎氏が実践されているのを知ったのがきっかけ。ただし、それまでは年間100本も観られるはずはないと考えていましたが、よくよく考えたら1週間に2本ずつ観れば年間100本に届くことがわかりました。

とはいえ、時間は有限であり、万人皆平等に24時間しかありません。睡眠時間を削ると健康を害しますので、それ以外で時間を削り捻出することに。それまでかなり読書に時間を使っていたため、今年は本を読む量を少し減らして映画鑑賞に当てることにしました。

年明けは連休だったこともありいいペースで推移し、10月中に100本を達成しました。そこからはペースを落として以前のように本を読む時間を増やしたので、現在観た本数は110本。

このうち、映画館で観たのは数本で、8割ぐらいがamazonプライムビデオ、残りがレンタル店で借りて鑑賞しました。観賞場所は自宅の80インチのホームシアターで本格的に鑑賞することもあれば、リビングの42インチの液晶テレビ、PSVRの仮想スクリーン、13インチのMacBookPro、iPadminiで観る事もあります。

amazonプライムビデオは上記の様々なプラットホームで鑑賞でき、素晴らしく便利。おそらくamazonプライムビデオを使っていなければ年間100本は達成できなかったような気がします。

映画を選択する際、amazonプライムビデオの場合はレビュー数と評価を参考にしながら鑑賞したので、ハズレは少なく楽しめる内容の映画がほとんどで効率よく鑑賞することができました。こういった点もamazonプライムビデオは本当に便利。

今年観た110本の中から厳選した邦画15本、洋画10本を紹介いたします。
上位5本はそれぞれランキング形式にしましたが、それ以降は特に順位はありません。上位5本は誰が観ても満足いただけるはず。もちろん残りの作品も面白いものだけを挙げておりますので、きっと楽しんでいただけると思います。

邦画

 

第1位
カメラを止めるな

単館上映からはじまり、制作費300万円ながらSNSで火がつき興行収入30億円というとてつもないヒットとなった映画。確かに面白くて、惹きこまれます。映画館でこれだけ笑ったのは初めて。カメラがぶれながら動き回るシーンがあり見ていると酔ってしまうので、映画館で鑑賞する際は後ろのほうで観る事をオススメします。

第2位
鍵泥棒のメソッド

銭湯で転び頭を強打して記憶を失った男になりすました売れない貧乏役者が織りなすコメディ作品。複雑に絡み合った事態の行く末には、映画史上に残る爽快でトキメくラストが待っています。堺雅人, 香川照之の役者としての才能に感嘆します。

第3位
コーヒーが冷めないうちに

有村架純、石田ゆり子が出ているだけでも必見ですが、ストーリーも素晴らしくキャッチコピーどおり、何度か泣けます。松重豊の名演に涙ちょちょぎれます。現実には起こりえないタイムマシーンものですが、ありそうに思える脚本が素晴らしい。


※まだ映画のDVDなどは発売されていませんので原作本をどうぞ。

第4位
しあわせのかおり

特に期待して観たわけではなかったのですが、素晴らしい作品。観終わったあとに幸せな気持ちになると同時に、美味しい中華料理が食べたくなります。筆者の場合、西紅柿炒鶏蛋(トマトと卵の炒め物)が無性に食べたくなり、近所の中華料理屋ですぐに食べてに行きました。

第5位
この世界の片隅に

アニメ作品ではありますが、子どもから大人まで鑑賞できる名作。戦争の悲惨さをほのぼのとしたタッチのアニメで伝える素晴らしい作品。小学生の娘たちも感じるものがあったみたいで、戦争を経験していない世代はぜひ鑑賞して欲しい作品。


6位以下も面白い作品ばかりなので、ぜひ鑑賞してみてください。
ただし、「夜明けの街で」「今度は愛妻家」は大人向けなので、ご注意ください。

南極料理人
今度は愛妻家
夜明けの街で
シンゴジラ
フィシュストーリー
大空港2013
ハンサムスーツ
奇跡のりんご
陽はまた昇る
チチを撮りに

洋画

 

第1位
僕のワンダフルライフ

わんこの輪廻転生を描いた作品。伏線が張られていて、よくできたストーリー。予想外に泣いてしまいました。めちゃくちゃ良かったので娘たちと観なおしましたが、やはり泣けました。少々ラブシーンがありますが、子どもでも許容範囲内。

第2位
アデライン100年目の恋

不老の肉体になった主人公が様々な葛藤の中、生きていく物語。主人公のブレイク・ライブリーがとにかく美しい。彼女を見ているだけでも幸せな気持ちになれます。今年一番最初に観た映画でもあります。

第3位
グレイテスト・ショーマン

「ラ・ラ・ランド」の作詞・作曲チームが送るミュージカルエンターテイメント作品。ミュージカル映画はあまり好みではないのですが、この作品は別格で最後まで飽きることなく楽しめました。ヒュージャックマンの演技も去ることながらストーリーも素晴らしい。一番最後に「最も崇高な芸術は人を幸せにすることだ」という言葉の意味がよくわかります。大人から子供まで楽しめる感動の作品。

第4位
ハドソン川の奇跡

実話を元に描かれた作品。ハラハラドキドキの展開で最後は勧善懲悪なストーリーでスカッとします。Amazonプライムビデオでドキュメンタリーがありますので、興味のある方はそちらもどうぞ。

第5位
レディ・プレイヤー1

VR空間でアバターとして生活する時代を描いたSF作品。ジョージ・ルーカス作品だけあって、VFXがとにかく凄い。所々にニヤリとするキャラクターが出てくるなど遊び心も満載。ガンダムが出てきたときにはうぉー!と叫んでしまいました。


きっとうまくいく
最高の人生の見つけ方
ブレードランナー2049
オールニードイズキル
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン

 

 

以上、厳選した邦画15本と洋画10本をご紹介しました。12月はみなさん忙しいと思いますので、年末年始の休みにゆっくり鑑賞してみてください!このうちの大半はAmazonプライム会員なら無料で鑑賞できます!

ほな!おおきに!