ストーリー・脚本も素晴らしいファンタジー作品 映画評「今夜、ロマンス劇場で」

Amazonプライムビデオで何か良さそうな映画はないかと検索していて目に留まったのが綾瀬はるかと坂口健太郎主演の「今夜、ロマンス劇場で」。こういったファンタジーものの邦画はハズレが多いのですが、Amazonのレビューを見ると140件以上あり、みなさん絶賛されているので、観賞することにしました。


 

結論から言うと綾瀬はるかファンはもちろん、そうでない方にも心からオススメできる良質なファンタジー作品。完全無欠な純愛映画で途中、何度か涙腺が緩む場面がありました。まさか泣かされる映画だとは思いもよらず、いい意味で裏切られました。

わがままで気の強い王女様役の綾瀬はるかはぴったり。監督はよほどの映画好きだと思われ、ローマの休日、タイタニック、君の名はなどのオマージュが盛り込まれており、そういった視点でも楽しめます。

映画監督を夢見る青年・健司が密かに想いを寄せるのは、通い慣れた映画館・ロマンス劇場の映写室で見つけた古いモノクロ映画のお姫様・美雪。今は誰も観なくなったその映画を、毎日のように何度も繰り返し観ていた健司の前に、ある日奇跡が起きる。美雪が健司の前に突然現れたのだ。その日から2人の不思議な同居生活が始まった。モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。同じ時間を過ごす中で、2人は次第に惹かれあっていく。しかし、美雪にはある秘密があった。現実の世界に来るための代償で、人のぬくもりに触れたら美雪は消えてしまうのだ。そんな中、美雪は映画会社の社長令嬢・塔子が健司に想いを寄せていることを知る。好きだから触れたい、でも触れられない……。この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか―

 

今年のゴールデンウイークは10連休という方も多いはず。10日間すべてを旅行に費やす方はおそらく少数なので、空いた時間は映画鑑賞はいかがでしょうか。映画館に足を運ぶのもいいですが、自宅でくつろぎながら鑑賞するのもオススメ。amazonプライムビデオなら無料でこの「今夜、ロマンス劇場で」のような作品を鑑賞できます。まだプライム会員でない方は、ぜひこの機会に入会して、映画を思い存分楽しんでください!

ほな!おおきに!