先日、長年愛用していたストロボの「Canon 550EX」が全く動かなくなりました。
原因は不明ですが、中古で購入してから10年以上経つので寿命のような気がします。
もう一台、430EXというストロボも所有していますが、こちらは発光するだけで光の調節などができないため、補助的にしか使えません。
というわけで、色々とブログ、Youtube、Amazonのレビューなどで調べた結果、GODOXの「V1 Pro」、「GODOXV860III-N」、もう一つ下のグレードの「TT600」が候補に挙がりました。
ワタクシが参加している写真関係者のコミュニティに相談したところ、「TT600」は発光から次の発光までのタイムラグが結構あるため、「V1Pro」がオススメという回答がありました。
ちょうど、Amazonで「V1Pro」が20%オフのセール対象になっており、ポチッと購入。
こちらにはアクセサリーキットが付属しているので、かなりお値打ちに購入することができました。
ついでに遠隔操作できる「GODOX XPro-C キャノン用 送信機 フラッシュトリガー」を購入。
詳細はまた後日ブログで。
これがあれば、離れた場所で発光させることができるため、撮影の幅が広がります。
室内でポートレートなどを撮影する場合は、トリガーは必須のアイテムになります。
「V1Pro」の付属品としてバッテリー、充電器、ケーブル、ストロボスタンドとケースが付いてきます。
「V1Pro」はリチウムイオンバッテリーで駆動するため、発光間隔が短く、十分な光量があります。
実際にはフル発光させることは少ないので、他の機種との違いはそれほど実感できないかもしれませんが、どんな光量でも、すぐにシャッターが切れるというのは大きなメリット。
そして、アクセサリーキットには、マグネットでワンタッチで装着できる様々なアタッチメントが揃っています。
様々な場面においてアタッチメントを選ぶことにより、よりキレイに撮影することができます。
個人的にはおそらく、丸型のディフューザーを一番利用することになると思います。
「V1Pro」の特徴としてフラッシュライトの部分が四角ではなく丸いということが挙げられます。
丸型の方が光が自然な形で広がると言われており、「V1Pro」の一つのメリットになります。
サイズは小型のストロボと比べると大ぶりですが、今まで使っていた550EXとはほぼ同じサイズ。
ただし、ライトの部分が角型から丸形になったのでその分は幅を取りますが、特に問題はありません。
なお、「V1Pro」はストロボ機能に加えてLEDライトの機能を搭載しているので、動画撮影の照明としても利用することができます。
「V1Pro」と「XPro-C」でさらに写真のクオリティが上がります。
使いこなすためしばらくは練習する必要がありますが…。
今後は、仕事の一環として、プロフィール写真、ポートレート写真のほか、結婚式の前撮り撮影をする予定。
SNSやマッチングアプリ用のプロフィール写真、結婚式の前撮り撮影などをされる方がいらっしゃったら、ぜひ紹介してくださいませ。
ほな!おおきに!