先日、松坂屋美術館で開催中の「ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展」へ行ってきました。
確定申告でバタバタしていて、その後、家族旅行などもあり、なかなか時間が取れず、会期終了の一週間前にやっと訪れることができました。
ジョジョの奇妙な冒険は、荒木飛呂彦氏が手がける日本を代表する漫画作品。
物語はジョースター家の人々を中心に展開され、彼らはスタンドと呼ばれる超常能力を持ち、様々な敵と戦います。
スタンドにはそれぞれ独特の特徴や能力があり、戦いは常にスリリングでストーリーに引き込まれます。
物語は時代や世界観が変わりながら進み、登場するキャラクターたちも魅力的で個性的。
人気の高い「スターダストクルセイダース」や、「ダイヤモンドは砕けない」などのアニメ化もされ、広い年代層に愛されています。
今回の展覧会は、「ジョジョの奇妙な冒険」が、2012年にアニメ化されてから2022年10月で10周年となり、それを記念して「ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展」として開催されています。
「ファントムブラッド」から「ストーンオーシャン」までのアニメーションシリーズのキャラクターたちが大集結する初の展覧会となり、歴代ジョジョたちの戦いの記憶を辿ることができるコンテンツが盛りだくさん。
記念展用に描き下ろされたイラストや特別映像の上映、さらにはアニメーション制作の裏側までシリーズ10年間の軌跡を堪能できます。
大型パネルや、映像、漫画の描き下ろしなど、ジョジョファンにはたまらない内容になっています。
最後の回廊では、キャラクターとスタンドが見る方向によって変化する額縁が飾られています。
作画がどれも素晴らしいので、ファンはもちろん、そうでないかたもアートとして楽しめるのではないでしょうか。
平日、月曜日の夕方に訪れましたが、そこそこの混雑。
会場内は多くのお客様で賑わっていました。
所要時間はザーッと観るだけなら、40分ほど、各コーナーの映像を見たり、コンテンツをじっくり読んだりすると2時間ぐらいは必要になります。
会期は今週末までなので、興味のある方は、お早めにどうぞ!
入場チケットは会場では販売しておらず、ローソンチケットでの販売となりますので、ご注意くださいませ。
また、土日は時間指定制となっていますので、今週末に訪れる方は、早めに予約しておくことをオススメします。
なお、株主優待、従業員カードなどは、日時指定の日程以外は利用できますので、これらの優待をお持ちの方は、ぜひ平日に訪れましょう!
「ジョジョの奇妙な冒険 アニメ10周年記念展」
会期
2023年3月11日(土)→4月2日(日)
会場
松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール
営業時間
10時→19時(最終日は18時まで)
※最終入場は閉場時間の60分前まで
日時指定入場について
本展は、会期中以下の日程を、日時指定制とさせていただきます。
3月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、21日(火・祝)、25日(土)、26日(日)、4月1日(土)、2日(日) 計9日間
入場料(税込)
一般2,000円
小中学生1,500円
ギフトボックス付6,000円
展覧会の内容としては、以前金沢の21世紀美術館で開催されていた、こちらの展覧会のほうが良かったかな…。
ほな!おおきに!