7年前から入会したMarriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード。
当時は アメリカン・エキスプレスSPGカード、通称アメックスSPGと呼ばれていましたが、昨年、大改訂があり、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードになりました。
無料宿泊特典を得られる条件が厳しくなるとともに、年会費が49,500円と大幅に上がりましたが、それでも、まだまだオトクなカードであることには変わりありません。
毎年、どこかに旅行するライフスタイルを楽しんでいる方なら、確実に元は取れます。
今年の春はウェスティン都ホテル京都へ家族で宿泊してきました。
アメックス マリオット ボンヴォイ プレミアムカードの無料宿泊特典利用してウェスティン都ホテル京都に家族4人で宿泊してきた
現在、プラチナステータスなので、宿泊するとほぼアップグレードされます。
今回はリッツカールトン京都を予約し、訪れました。
チェックインはカウンターではなく、ザ・バーのフカフカのソファに座って、外の景色を眺めつつ、美味しい緑茶と、八つ橋をいただきながら対応していただきました。
入口を入ってすぐスタッフが対応してくれて、名前を伝えただけで、インカムでシステムに繋がり、宿泊者への対応を変えておられました。
今回はキング1台, ガーデンビュー, ゲストルームに宿泊することができました。
今まで宿泊したホテルの中でも上位に入る素晴らしさ。
全て質感が高く波動エネルギーがめちゃくちゃ高くて感動します。
部屋の簾、カーテンは全自動で開閉します。
窓際に鎮座している盆栽もステキ。
ウェルカムフルーツは、さくらんぼの佐藤錦（おそらく）とみかん。
これまた、美味しくて感動しました。
バス、洗面台のデザインも洗練されており、アメニティも極上。
アメニティは漆塗りのケースに入っていて、外からは見えないようになっています。
カプセル方式のインスタントコーヒーやお茶などが飲めます。
冷蔵庫の中にはワインや各種ドリンクなどがありますが、価格が怖すぎて、とても飲めません（笑）。
ベッド横のパネルには各種ライトコントロールのスイッチとコンセント、そしてUSB電源しかもTYPE-AとTYPE-Cがそれぞれ使えるという至れり尽くせり。
地下2階にはスパとフィットネスジムがあります。
フィットネスジムは広くはないものの、最新のトレーニングマシンが揃っています。
ダンベルなども一通りあるので、筋トレで困ることはありません。
プラチナステータスなら、ホテルのクラブルームの利用や朝食が食べられたりとさらに様々な特典があります。
リッツカールトン京都の朝食はクオリティが高いことでも知られています。
洋食はピエール・エルメ・パリのクロワッサンが絶品とのことでしたが、今回は和食を注文。
地下一階の日本料理レストラン「水輝–みずき」で、いただきました。
滝が見える会場は調度品も素晴らしく、モダンかつ洗練されたデザインはさすがというしかありません。
ちょうど、トンボが飛んでいて、なんとも優雅なひととき。
そして、お料理は、どれも絶品。
まずは、湯豆腐が出てきました。器が本当にステキ。
お豆腐は、柔らかすぎず、固すぎず、絶妙な食感と芳醇な味わい。
そして、お弁当が到着。
まず、箱が素晴らしい。
文様がステキで見とれてしまいます。
日本人に生まれたことに感謝。
お料理も、めちゃウマで、どれも唸ります。
いやはや、美味しかった。
前日の夜に、iPhoneを入れているスマホケースのベルトが取れてしまい困っていたのですが、ダメ元で朝食の際、スタッフの方に「瞬間接着剤はないでしょうか？」と尋ねたところ、施設部へ確認していただき、ハイスピードタイプの強力接着剤を貸していただけました。
そして、ここからがリッツカールトンクオリティ。
接着剤をただ渡すのではなく、接着剤を入れる手提げを一緒に提供いただきました。
接着剤を借りられるだけでも十分嬉しかったのですが、運ぶ際に見えないようにという配慮には、頭が下がります。
相当、教育されているのだろうなぁと。
こういうところから、リッツカールトン伝説が生まれるのでしょうね。
なお、今回の部屋に一般で宿泊した場合、20万円を超える金額で、朝食は5,500円プラス税になります。
正規料金は、こんな感じ。
これが、全てポイントで宿泊できて、今回も支払いはゼロ。
Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード、年会費約5万円としても、お得過ぎます…。
年間1回以上、旅行するライフスタイルを送っていて、高級ホテルへ宿泊したい方は、ぜひ、Marriott Bonvoy® アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カードをご利用ください。
ワタクシからの紹介であれば、ポイントがプレゼントされますので、まだ、入会してない方は、ぜひ、この機会にご検討くださいませ。
申し込みはこちらからどうぞ！
ほな！おおきに！
