下記のようなキャッチコピーで今、話題のまち、しゅうニャン市。
ネコのように自由に、のびのびと。みんなが心地よく暮らせるまち、山口県周南市。
ここは人がネコになれるまち。だから「しゅうニャン市」という愛称なんです。
ゆるやかな時の流れに包まれて、ほっこりと。
あなたも、ご機嫌で、愉快な毎日へ。さあ、しゅうニャン市でネコになりましょう。
市長は木村健一郎氏。
しゅうニャン市出身のエコノミストである藻谷浩介氏もHPで紹介されています。
先日、藻谷氏の講演会で色々目からうろこな話を聴いてきました。今後の日本の未来が人口動態からほぼ予測できます。
しゅうニャン市の特設サイトはどの項目も猫づくしでめちゃカワイイ。これをデザインした人、めちゃイケてます。
この特設サイトではネコをモチーフにしたオシャレでかわいいデザインのスマホ用壁紙30種類が無料でダウンロードできます。
早速、ダウンロードして壁紙を変えてみました。ちょっと女子っぽくなりましたが、ねこ好きということで許してもらいます。って誰に?(笑)
これからの時代、地方都市は何か特色を出していかないと、人口が減り衰退する一方。こういった取り組みは絶対重要。しゅうニャン市は出生92人、死亡168人、転入400人、転出359人でトータルでは35人のマイナス。転入超過なのはこういった取り組みが功を奏しているのでしょう。それでも団塊世代の高齢者がどんどん亡くなっていくのでトータルではマイナス。日本の現状を物語っています。
名古屋からはかなり遠いのでなかなか行けそうにはありませんが、しばらくはこのしゅうニャン市を注目してみます!
ほな!おおきに!