【ネタバレなし】史上最高興行収入間近!映画評「アベンジャーズ エンドゲーム」







昨年は一年間で映画100本鑑賞するという目標を掲げ、結果111本という結果で終えました。しかしながら、本を読む時間が減ってしまったので今年は50本に減らす代わりに毎月映画館で1本以上鑑賞するという目標を立てました。1月は「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」、2月は「アリータ・バトルエンジェル」、3月は「運び屋」、4月は「スパイダーマン:スパイダーバース」を鑑賞しました。自宅では毎週1本以上色々な映画を鑑賞しています。

5月は公開して間もないにも関わらず、既に史上2位の興行収入を上げている「アベンジャーズ エンドゲーム」を鑑賞してきました。平日の朝イチの上映会でしたが、それなりの観客がいたので、土日なら満席になると思われます。

 

今回は最高の映画上映環境と言われている109シネマズのIMAX 3Dレーザーで鑑賞してきました。価格が通常より1,000円高いのですが、その価値は十分にあります。IMAX 3Dレーザーは映像が緻密で明るい上に音響が大迫力かつ情報量が多く、ドルビーアトモスサウンドと双璧を成す音響を備えています。SFX作品の場合は重低音がズンズンとお腹まで響きます。

 

入口には「6つの石」のフィギュアが飾ってありました。

 

「アベンジャーズ エンドゲーム」は前作の「インフィニティーウォー」よりも映像がさらにパワーアップしており、VFXは凄いの一言。一体どこまでSFの映像は進化するのでしょうか。もう映画の世界で作れないものはないような気がします。今回の作品は映像の凄さだけではなく、ストーリーも骨太でよく練られています。多くの観客を動員しているにはやはり理由があります。

それにしてもアイアンマンを演じる、ロバードダウニーJrがカッコ良すぎ。なお、2019年度中にPS4のVR対応で「アイアンマン」のゲームが発売されます。ゲームの中ではアイアンマンになりきれるかも(笑)

興行収入はまだまだ伸び続けており、1位のアバターを抜くのではないかと言われています。マーベル作品のファンはもちろん、アベンジャーズシリーズを観たことがない方もぜひ劇場に足を運んでみてください。ただし、鑑賞するなら多少料金が高くてもIMAX3Dなどの映画館でどうぞ。全然迫力が違いますので。

 

作品内容

最強を超える敵“サノス”によって、アベンジャーズのメンバーを含む全宇宙の生命は、半分に消し去られてしまった…。
大切な家族や友人を目の前で失い、絶望とともに地球にとり残された35億の人々の中には、この悲劇を乗り越えて前に進もうとする者もいた。
だが、“彼ら”は決して諦めなかった──
地球での壮絶な戦いから生き残った、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、ハルク、ホークアイ、そして宇宙を当てもなく彷徨いながら、新たなスーツを開発し続けるアイアンマン。
ヒーローたちは、大逆転へのわずかな希望を信じて再び集結する。はたして失った者たちを取り戻す方法はあるのか?
35億人の未来のために、そして“今はここにいない”仲間たちのために、最後にして史上最大の逆襲<アベンジ>に挑む。
最強チーム“アベンジャーズ”の名にかけて──。

監督:アンソニー&ジョー・ルッソ制作:ケヴィン・ファイギ出演:ロバート・ダウニー Jr./クリス・ヘムズワース/マーク・ラファロ/クリス・エヴァンス/スカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/ポール・ラッド/ブリー・ラーソン

 

ほな!おおきに!