数年前からロジクールのトラックボールを愛用しています。
使い慣れると手放せなくなり、現在は最近機種の「MX ERGO」を職場と自宅それぞれで使っています。
もう、手首を使って本体をあちこち動かすマウスには戻れません。
先日、このトラックボールをさらに進化させるアイテムをAmazonで発見しました。
ペリックスというメーカーのトラックボール用の34mm玉で光沢仕上げとマット仕上げ(艶消し)があり、今回は滑りが良いと言われている光沢仕上げのモデルを購入しました。
価格は1,199円なので、どうしようか躊躇するような価格ではなく、ダメ元で買ってもいいぐらいのお値段。
今回選んだワインレッドは光沢があるワインカラーの色味がとてもカッコよい仕上がりとなっています。
他の玉と比べて抜群の滑りやすさを誇るため、作業範囲の広いデュアルディスプレイでの作業に最適。
今現在、iMacの27インチとすぐ横に縦置きの22インチのデュアルディスプレイで使っていますので、まさにこの玉は今の環境にぴったり。
レビューを見たら、買ったままの状態はぬめりがあるため、洗剤などで洗浄してから使うように推奨されている書き込みがいくつもありました。
とりあえず、そのまま試してみたところ十分な滑りやすさでしたが、試しにボディソープで洗ってから使ったら、さらにサラサラ感がまして、超速で動くようになりました。
ガンダム世代としては赤いものは3倍速く動くような気がします(笑)
純正の玉も精度は高いので決して悪くはありませんが、このペリックスの光沢仕上げスピード型は別次元の転がり抵抗で、本当に軽いタッチで上下左右、行きたいところへコントロールすることができます。
MX ERGOには2段階のスピード調節機能があるので、滑り過ぎるからといって困ることはありません。
※購入直後は表面が滑らかではないので動きがやや渋いかと思います。
使う時間にもよりますが一週間ぐらい使うとめちゃ滑らかになり別物になります。途中で諦めることなくしばらく使い続けてください。
以前使っていたm570、MX ERGO、ペリックスの玉を並べてみました。
もし、まだトラックボールを使ったことがない方はまずmt575Sで試してみてください。
すでに持っている方はこのペリックスの「光沢仕上げスピード型」を購入してみてください。
さらに使い勝手が大幅に向上します。
ほな!おおきに!