今年は6月下旬から気温が上がり、日中は湿度が高くなるとともに気温が30度前後になりました。できるだけクーラーをつけるのを我慢していたのですが、部屋の気温が29度を超えた6月25日にクーラーをつけました。我が家では5年前から一旦クーラーをつけたら、毎日24時間つけっぱなしで夏が終わるまで過ごしています。
最初、つけっぱなしを実行した時は電気代がどうなるかと心配しましたが、1割ほど上がっただけで済み、それからは安心してつけっぱなし生活を送っています。
つけっぱなし生活はメリットばかりで本当に快適。電気代は少々上がりますが、汗をかいてシャワーをする回数が激減したので、水道代とガス代が減ったため光熱費のトータルコストではマイナスになっています。ただし今年は引っ越ししてワタクシの書斎兼寝室とリビング&子供部屋の2箇所のエアコンをつけっぱなしにするので電気代は3,000円ほど上がると予想しています。
クーラーの使い方で一番もったいないのが一日のうち何回もつけたり消したりすること。クーラーを運転していて一番電力を消費するのはコンプレッサー(室外にある空気を冷やす機械)を立ち上げる時。一旦、動いてしまえば、それほど電力は消費しません。
クーラーをつけたり消したりしているのを車で例えるなら市街地を走っている状態。赤信号で止まってはまた発信して、また走り出して…止まって…。燃費は一気に悪くなります。一方、クーラーをつけっぱなしているのは高速道路を60〜70kmぐらいの一番エンジンの燃焼効率のいい回転数で走っている状態。どちらがリッター当たりの燃費がいいかは車を運転している方ならおわかりいただけるのではないでしょうか。
もし、まだつけっぱなし生活を送っていない方は騙されたと思って一度体験してみてください。部屋の大きさや鉄筋、木造など環境にもよりますが、おおよそ1日14時間以上部屋にいるならつけっぱなしの方が電気代はお得になります。
最近は、室内で熱中症になり病院に運ばれる高齢者が多く、クーラーをつけずに過ごすのはたいへん危険。特に今年は新型コロナウイルスの影響で室内でもマスクをしている方がおられるかもしれません。全く意味はありませんが、つけないといけないような雰囲気なのである程度仕方ないときもあるでしょう。もし、ご両親と別に住んでいてクーラーをつけずに我慢していたら、健康を守るためにもつけっぱなし生活を薦めてあげてください。
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そして、もうひとつ気をつけたいのがカビが生えていないか確認をしてから運転を始めること。クーラーの場合はどうしても結露し、その水分と埃、適度な気温が合わさるとカビが生えやすくなります。カビが生えたままクーラーをつけているとアレルギー性鼻炎になるなど、様々な影響があるので、必ずエアコンの中を覗いて確認してから運転を始めましょう。
我が家のエアコンは定期的にクリーニングをしています。毎回「おそうじ本舗。あま店」の平田さんにクリーニングをお願いしています。
確かな技術と知識を持っておられ、安心してお任せできます。エアコンのクリーニング以外にも浴室、トイレ、換気扇、洗濯機などのお掃除全般プロの技でピカピカにしてくれます。
過去のクリーニングの様子をどうぞ。
まずはエアコン周りを養生します。
汚れは下のホースを伝ってバケツの中へ落ちます。
高圧のコンプレッサーでカビや埃をガンガン落としていきます。
カビや埃などの汚れが出てきました。黒い物体が確認できます。
今回、取れた汚れがこちら。ヤバイ汚さ。これがついたままエアコンを動かして身体に良いはずはありません。
1時間ほどのクリーニングでピカピカになり、今年も安心して使えるようになりました。
せっかく綺麗にしていただいたので、カビの発生をできるだけ抑えられるよう、「バイオ エアコンのカビきれい」を購入しました。昨年、使いましたがカビの発生はほとんどなかったのでかなり効果があったのではないかと思われます。
バイオ エアコンのカビきれい カビ予防 (交換目安:約3カ月)
クーラーをすでに使っている方、これから使う方は一度エアコンの吹出口から中を覗いてみてください。真っ黒に汚れていたらそれはカビが生えていますので、必ずクリーニングしましょう。
その際は、「おそうじ本舗。あま店」をオススメいたします。ただし、しばらくは予約がいっぱいとのことなので、今から依頼しても少し先になるかもしれません。
名古屋市以外の方はこちらのリンクを参考にしてみてはいかがでしょうか。なおエアコン掃除は暑くなる前の5月半ばから6月上旬頃がベストのタイミング。まだクリーニングしていない方は早めにどうぞ〜。
ほな!おおきに!