はがきの年賀状をやめた7つの理由








一昨年からはがきの年賀状を送るのを止めました。理由は後述しますが、止めて何か問題があったかと言えば何もありません。それまでと同じように生活できていますし必要な人とは連絡が取れています。年賀はがきを送っていたのは会社関係の繋がりがある方々とプライベートで繋がりがある方々の60名ほど。

プライベートで繋がっている人たちとはLINEをはじめ各種SNSで繋がっているため、はがきを送る必要はなくデジタルデータの年賀状でご挨拶しています。会社関係は思い切って出すのを止めてみました。来た年賀状に返信を出すとまた次年度も来るのでそれも止めてみました。

おそらく年明けの年賀状は激減しており、ほぼ来ないはずですが、元旦に来た年賀状については「今後は年賀状は出しません」と寒中見舞いを出そうと考えています。なお、先日義祖母が他界したためこちらから年賀状はがきもデジタルの年賀状も今年は出しません…念のため。

ではワタクシがはがきの年賀状を止めた理由をお伝えします。
 

環境負荷が大きい

まず紙のはがきを作るためには膨大な量の木材と水と電力が必要になります。森林が伐採され環境が破壊されます。そして日本製紙連合会が発表している紙・板紙のライフサイクルにおける CO2排出量と、日本郵便の2018(平成30)年用年賀葉書の発行枚数を参考に年賀状製造時に発生している二酸化炭素量を推計すると…
年賀はがき1枚の重さが約2.8gなので、25億8600万枚で紙の重さが約7,240トン、上級印刷紙の排出量が1トンあたり1,470kgの二酸化炭素なので、約10,642トンが2018年の年賀状製造時に発生している二酸化炭素量になります。またはがきを運ぶためには物流が必要になりトラックなどの自動車、集配書から各家庭までは原付バイクなどCO2を排出する交通手段が使われます。森林伐採を軽減し、CO2の排出を削減するためには少しでも不必要なモノの移動を減らすことが必須となります。
 

時間がかかる

ここ数年、年賀状のデザインはiPadのアプリで製作するようになりました。以前はフォトショップとイラストレーターで製作していましたが、アプリの使い勝手がよくなり短時間で簡単に見栄えのする年賀状がデザインできるようになりました。が、問題はここから。はがきの年賀状を出す場合は、まず一枚ずつプリンターで印刷する必要があります。デザイン面だけでなく、宛名面も印刷しなければならず、これだけでもそれなりに時間がかかります。

そして何も書かずに出すのはあまりにも味気ないので、手書きで一言添えていましたが、これが本当にたいへん。パッと書ける人もいれば、正直、何を書いていいのかなかなか出てこない人もいます。これにものすごく時間を取られていました。もちろん、手書きの良さもありますが、SNSの年賀状ならこういったこともありませんので時間が相当有効に使えるようになりました。
 

手間がかかる

とにかく「はがき」という物質を送るためには様々な手間がかかります。買いに行く手間、デザイン面を印刷する手間、パソコンで年賀はがきを出す人を選び、はがきを裏返して宛名面を印刷する手間、誰に出すか確認し一言添える手間、出来上がったらポストまで持っていく手間、そして郵便局員の方々が各集配所から送り先へ運ぶ手間…etc。デジタル年賀状にすればこれらの手間が一切無くなります。年賀はがきを出すための行動を振り返ってみて、どれだけ無駄なことをしてるか改めて実感しました。
 

コストがかかる

はがきの年賀状は何かとコストがかかります。まずはがき代が62円、そして自宅のプリンターで印刷したとしてもプリントするのに10〜20円ほどかかります。もしも100枚なら8,000円ほどのコストがかかります。一方、デザインをSNSやメールでデジタル年賀状としてデータで送ればコストはほぼゼロで済みます。しかも宛名を印刷する必要もありません。必要なところにお金を使う「投資」であれば良いのですが不要なものにお金を使うのは「消費・浪費」であり全くの無駄。
 

紙媒体である必要がない

昔は人に伝達する手段が実質はがきしかなかったため年賀はがきを出すのは当たり前でしたが、ほぼ全ての人にスマホが普及した今、紙媒体で送る必要はなくなりました。年賀状の本来の目的は「今どんなことをしているのか」「どんな家庭を築いているのか」「元気に過ごしているか」などを伝えるため。その目的を達成するには紙媒体でなくても全く問題ありません。むしろデジタルデータの方がいつまでも残るため便利だと思います。ちなみに昔の年賀状はドキュメントスキャナで読み込んで実物は廃棄しています。今年はスキャンスナップix1500に買い替えたのであっという間に取り込むことができるようになりました。いやはや便利、便利。
 

 

身内が年末に無くなったら全てが無駄になり使えない

先日12月7日に妻の祖母が他界しました。94歳の大往生で4人の娘、9人の孫、19人のひ孫に恵まれて幸せな人生を終えました。御存知の通り身内に不幸があった場合、年賀はがきは出せません。このタイミングだとすでに年賀状を出している方も多いため、喪中のはがきも出せず…。年賀はがきは出すつもりはなかったものの年賀状のデザインを作った矢先のことで、今年はデジタルの年賀状も送ることなく年始を過ごします。もし、早めに年賀状を準備していたらすべて無駄になっていました。デジタル年賀状なら年賀状デザインの製作時間だけが無駄になるだけで済みますが、年賀はがきの場合はすべて無駄になります。はがきを出していなければ一枚5円で切手などに交換はできますが、プリンターインクなどの印刷代はすべて無駄になります。親戚が多い場合はこういったリスクが伴います。
 

郵便局員の自爆営業が気の毒

何かと問題を起こしている日本郵政グループ。個人での年賀状の販売ノルマは無くなったと言われていますが、チームごとのノルマはあるためそれが各個人に振り分けられ結局自爆営業が続いているとのこと。金券ショップに大量の年賀はがきが置いてあるのはほぼ自爆営業した郵便局員から流れてきたものと言われています。みんなが年賀はがきを送るのを止めれば、そのうち諦めて愚かな販売ノルマもなくなり自爆営業も消滅するはず。
 

以上、ワタクシがはがきの年賀状をやめた7つの理由をお伝えしました。冒頭にもお伝えしましたがはがきの年賀状を止めても何一つ困らないどころか時間もお金も無駄にすることなくメリットばかり。何も送らないのが寂しい方はぜひデジタル年賀状を送ってみてはいかがでしょうか。iPhoneやiPadのアプリを使えば簡単に見栄えのする年賀状が作成できます。そして12月31日の夜までに作れば間に合うのもデジタル年賀状の大きなメリット(笑)今からでもまだ十分間に合います。年賀状アプリのオススメは「つむぐ年賀2020」。これが一番使い勝手がよく、データ保存も可能なのでイチオシ!ただし、スマホでは画面が小さいのでタブレットで操作することをオススメします。

年賀状アプリ つむぐ年賀2020

年賀状アプリ つむぐ年賀2020
開発元:Saltworks.inc.
無料
posted withアプリーチ

ほな!おおきに!

記事が役に立ったらこちらからAmazonを利用していただけると嬉しいです!