この夏の猛暑でバッテリーが弱ったので、ステップワゴンスパーダ(DBA-RK5)のバッテリーを自力で交換してみた







2012年9月末に購入したステップワゴンスパーダ。今年で丸6年になります。先日、妻から「見たことない警告ランプが点いてる!めっちゃ不安なんだけど大丈夫?!」とLINEで連絡がありました。筆者自身も何の警告なのかわからず、ググって調べた所、どうやらバッテリー関係の警告だということがわかりました。


 
そういえば、最近アイドリングストップが全然されてなかったことを思い出しました。購入してから一度も変えておらず、今年の夏は猛暑でエアコンをフル稼働で使っていたので、おそらくバッテリーが相当弱っていたのだと思われます。エンジンは問題なくかかるのですが、突然かかならなくなっては困るので急いでオレンジ色の某カーショップへ。

バッテリーのコーナーを色々見たのですが、ステップワゴンスパーダ用の高性能なバッテリーはかなり高価。3万円近い価格で思わず躊躇しました。かといってノーブランドの安いバッテリーは使いたくないので、Amazonで検索したところ、定評のあるPanasonic製の高性能バッテリーが約1万3千円と、このカーショップの半額以下で購入できることがわかりました。

バッテリー交換などの作業はどちらかというと得意な方ではありますが、ステップワゴンスパーダでは初めてなので、再度ググってみたらバッテリー交換の方法を丁寧に紹介してくれているHPやブログがいくつもあったので、安心してAmazonでポチりました。

 
今回購入したのは、Panasonic製のカオスというブランド。Panasonicはテスラにもバッテリーを供給しており、世界トップクラスの性能を誇ります。


 

 

翌日バッテリーが届き、早速交換作業を行いました。重要なポイントはケーブルの取り付けを(ー)→(+)→(+)→(ー)の順で交換をすることと、固定するステーを外した時にネジを落とさないことぐらい。特に難しいことは何もなく、15分ほどで作業は終了しました。


 
取り付けを終えてスタータースイッチを回したらちゃんとエンジンがかかりました。カーナビの時計はバックアップ電池があるため、そのままでしたが、車の時計はリセットされていたので時刻を合わせました。それ以外は特に何の問題もなくバッテリー交換は終了。

交換後は、信号で停まったらしっかりアイドリングストップするようになりました。エンジンのかかりもすごく良くなり、燃費も改善しました。さらにオーディオの音も心なしか良くなったような気がしたので調べたら、高性能バッテリーに変えるとやはり音質が良くなるとのこと。

警告ランプが出るまで変えないような状態はかなりマズかったので今後は早めに替えます。長年、車のバッテリー交換をしていない方は、劣化する前にバッテリー交換をオススメします。特に今年は猛暑でエアコンをフルパワーで使っている方が多いので、バッテリーが傷んでいる可能性があります。多少の知識と技術があればバッテリー交換はとても簡単。ただし、かなり重量があるので、女性はきついかもしれません。女性は旦那か彼氏、男友達にお願いしましょう。

なお、エーモンのメモリーバックアップは購入しようか迷いましたが筆者のほぼ標準装備のステップワゴンスパーダでは無くても全然問題なかったことをお伝えしておきます。オプションで何か取り付けている方はこれを付けて作業をした方がいいかもしれませんが…。ちなみに車種型式は「DBA-RK5」なのでご参考になれば幸い。

 
ほな!おおきに!