一昨年は年間100本、昨年は毎月1本以上映画館で観つつ年間50本を鑑賞しました。今年も同様の目標を立てていましたがコロナ自粛で映画館が軒並み休業し映画館での毎月鑑賞は途切れましたが年間50本の目標に向けてAmazonプライム・ビデオなどで鑑賞を続けています。また年間に映画館で12本以上という目標に向けて9月からは2本ずつ鑑賞しています。
今月は先週封切りされ過去最高の観客動員数を叩き出している「鬼滅の刃 無限列車編」を鑑賞してきました。ちなみに公開から3日間の観客動員数は342万493人、興行収入は46億2311万7450円と歴代記録を塗り替えました。公開初日の夕方と土日はどこの映画館も5〜6スクリーンで上映していたにも関わらず満席で予約が取れない状況でしたが一段落したので平日の午前中に映画館へ。
ここ最近は空いている映画館を選んでいるためTOHOシネマズ名古屋ベイシティへ行くことが多く今回もここへ行ってきました。さすがに鬼滅の刃はそれなりに観客がいるかと思ったのですがガラガラ。上映10分前の状況がこちら。上映直前にはもう少し増えましたが489席のキャパのシアターで20名ほどしかおらず。ここは11月末に閉館することが決定していますが、これなら致し方ない状況でしょう。
さて、「鬼滅の刃 無限列車編」はアニメーションの映像美が素晴らしく息を呑むシーンが連続します。制作は最高のアニメ制作会社と名高いufotable。そしてストーリーは家族愛あり、友情愛ありで思いがけず泣いてしまいました。まさか鬼滅の刃で泣かされるとは…。
水の呼吸、炎の呼吸など派手なエフェクトは大迫力で圧倒されました。小学4年生の次女曰く、小学生男子は休憩時間になるとずーっと「全集中、水の呼吸!弐ノ型!」とか「陸ノ型!」などと言ってるらしく影響力は絶大。確かにワタクシが小学生ぐらいだったら言いたくなるであろうフレーズなので仕方ないと思います(笑)ドラゴンボールの孫悟空のかめはめ波とかピッコロ大魔王の魔貫光殺砲とかと一緒かな…。
鬼との対決も息をつかせぬ展開でハラハラドキドキの連続。これ以上書くとネタバレするのでこの辺りで留めておきます。映像のクオリティ、独特の世界観、感情移入できるキャラクター、わかりやすく泣けるストーリーなど総合評価では過去最高のアニメだと思います。
先月観たTENETは全く理解できず消化不良だったのでこの映画でスッキリしました。おそらく興行収入で千と千尋の神隠しを抜いてトップに立つような気がしますので、ぜひ乗り遅れないよう早めに映画館へ行くことをオススメします。
まだ鬼滅の刃本編を観ていない方はAmazonプライム会員なら無料で鑑賞できますのでまずはこちらで予習してから映画館へどうぞ!
ほな!おおきに!