先日、石垣島に行ってきました。
宿泊したのは「Sunterace Ishigaki」というホステル。
朝食はここから車で5分ほどの個人スーパー「知念商会」でオニササを買ってホテルで食べていました。
オニササは「おにぎり」と「ささみフライ」を合体させて食べるB級グルメ。
石垣島では有名らしく、「知念商会 オニササ」で検索すると色んな記事や動画が出てきます。
ガラスケースの中にささみフライの他、様々な揚げ物がありますが、一番人気はささみフライ。
ビニール袋を裏返してそのまま手で掴んでフライを取ります。
そこにソースやマヨネーズを付けておきます。
そして、もう一つ、別のビニール袋を裏返して手でおにぎりを取ります。
こちらはたまごふりかけ、しそふりかけなど何種類かあります。
初日はたまごふりかけを食べましたが、2日目以降はしそふりかけのおにぎりをいただきました。
個人的にはしそおにぎりとささみフライの組み合わせがベスト。
食べる際はささみフライの入ったビニール袋におにぎりを入れて、ギュッと握り、おにぎりと馴染ませてからいただきます。
味は予想した通りのおにぎりとささみフライですが、今まで味わったことのない不思議な食感。
唸るほど美味しくはありませんが、B級グルメとしては、これはアリかな。
この「知念商会」は地元では大人気で時間帯によっては朝ごはん、昼のお弁当やサンドイッチ、そしてこのオニササを買い求める人で店内はいっぱいになります。
オニササのほか、惣菜やお菓子、ドリンク、雑貨など様々なものが置いてあります。
しばらく観察していた限りでは半分ぐらいの方がオニササを買っていきました。
コロナ前は平日は1,000個、土日は1,500個が売れていたとのこと。
コンビニのおにぎりや弁当は防腐剤や添加物がいっぱい入っており、身体にいいことはありません。
コンビニで買うよりは知念商会でオニササをはじめとした、惣菜弁当などを買ったほうが身体にも優しくリーズナブル。
朝食がついていないホテルに宿泊していて、車での移動手段がある方は、ぜひ知念商会のオニササを食べてみてください。
なお、おにぎりとささみフライがあれば、全国どこでも作れますので、気になった方は「オニササ」づくりにチャレンジしてみてください。
ほな!おおきに!