先日、人生2回めの石垣島へ行ってきました。
今回の目的はドローンでの空撮とシュノーケリング、そして面白い人たちとの出会いを求めて5日間滞在することに。
宿は前回同様、イケてるゲストハウス「サンテラス石垣」へ。
詳細はこちらのブログで。
ワタクシのITの師匠である加藤氏がすでに宿泊されているので合流。
二日目の夕方、加藤氏の案内で2022年5月27日にオープンしたばかりのコワーキングスペース「チャレンジ石垣島」を訪れました。
場所はホームセンターチャレンジの跡地に建てられており、石垣島最大級の広さを誇ります。
「チャレンジ石垣島」は株式会社カヤックゼロが運営しており、石垣市の「ぱいぬしまワーク拠点整備支援事業」に採択され、先日オープンを迎えました。
総工費予算は1億500万円ですが、予算を少々オーバーしたとのこと。
ここに集まる面白い人たちが、各々の働き方やライフスタイルに触れることで、化学反応がおきて、新たな事業が生まれるコミュニティーを目指しておられます。
営業時間は朝9時から21時までですが、9時から18時30分まではスタッフが常駐しており、受付をはじめ様々な相談に乗ってくれたりします。
18時30分以降は会員に配布されているセキュリティカードで入退室できる仕組みになっています。
施設内には亀が泳いでいる素敵なデザインの6人がけのテーブルをはじめ、一人がけのデスク、スタンディングデスク、ソファなどがあり、その時の気分によってスタイルを選べます。
基本的に各テーブルにはコンセントが配備されております。
一人がけテーブルにはUSBポートと一体型になったコンセントがあり、めっちゃ便利。
「くろしま」「ゆうじま」などの名前がついた個室もあり、ここは完全に外と遮断されているため、プライバシーが確保されます。
また、2つ会議室があり、取引先との打ち合わせなど、重要な話をする場合はこちらを利用できます。
複合機があるので、様々な書類などを印刷することができます。
ペーパーレス社会になってはいますが、まだまだ紙の需要もありますので、やはり複合機は必要でしょうね。
奥にはシンク、電子レンジ、ウォーターサーバーがありますので、インスタント食品ぐらいなら、ここで作って食事をすることができます。
そして、セミナーなどを開催する際に重宝するのが、椅子が階段状になったホール。
定員は60名ほどとのことですが、詰めたら80名ぐらいは座れそうな気がします。
PAもありますので、音響に関しても問題ありません。
この日は加藤氏がオンラインで、「チャレンジ石垣島」を紹介するイベントを開催されており、Zoomで配信していました。
左から順に、ITコンサルタント 加藤氏、コミュニティマネジャーの岩倉 千花氏、カヤックゼロ取締役 住吉 優氏。
このトークの中でのキーワードのひとつが「いい意味でポンコツな人が一番面白い」というもの。
確かに…と思うところがあります(笑)。
最近、石垣島をはじめ、東京を離れて全国各地に移住する方が増えています。
こういった現地の情報のオンライン配信は貴重なので、必要としている方もおられると思います。
「チャレンジ石垣島」の利用料金はフリー席で月間8回まで利用できるプランが月額3,900円、半年以上の契約の場合は入会金5,000円が無料になります。
その他、マンスリープラン、1名まで同席できるマンスリーシェアプラン、そしてそれぞれ、固定席、ブース席のプランがあり、最大45,000円まで7種類のプランがあります。
それぞれ使い方に応じて、自由に選ぶことができます。
非会員のドロップインは3時間1,000円、1日の利用で1,500円とリーズナブル。
また、「登記・ポスト」「ロッカー」を利用する場合はそれぞれ月額2,500円プラスになります。
ここで仕事をするのはもちろん、新たなビジネスでの出会いを探しに訪れてみてください!
公式サイトは3D イラストを使っためっちゃオシャレなデザイン。
石垣島に行く予定がない方も、ぜひ「チャレンジ石垣島」のサイトを一度覗いてみてください。
ほな!おおきに!