仕事柄お盆の連休はありませんので、一足遅く？実家に帰省しました。
実家は奈良にあり、近くには世界最古の木造建築としても世界遺産としても有名な法隆寺があります。
今回帰省前に、一日中実家にいるのも退屈なのでどこへ行けばいいかと先に帰省した妹に相談したところ「浄化センターのプールがええで！」とのこと。
天気も良く、プール日和だったので行ってきました。
35度を超える真夏日でしたので暑すぎた感もありますが、正午前から夕方まで娘たちと楽しむことができました。
実家からは車で10分弱と好立地で来年もまた夏場帰省したら行くつもり。
奈良といえば橿原市総合プールが有名ですが、浄化センターのプールはこぢんまりとしていて気に入りました。
わざわざここを目的に出かけるほどではありませんが車で30〜40分ぐらいの距離であれば行く価値はあると思います。
ここのプールの良い点を紹介します。
規則がゆるい
たいていのプールは規則が結構厳しいのですが、ここはかなり緩め。
スライダーも特に年齢制限も身長制限もありません。
小さな子どもは親と一緒ならば滑れます。
小学生からは身長がいくつでも1人で滑ることができます。
その他帽子の着用義務付けもありません。
イルカやカメなどの形をした大きな浮き具が禁止されているぐらいでおおらかなのでとても気楽。
飲食物の持込みもオッケー。
クーラボックス持ち込んでも大丈夫。
ただし、プールサイドを走ったり、プールに飛び込んだりすると全力で注意されます(^_^;)
昭和な雰囲気
最新の設備はありませんが、時々ペンキを塗り直ししているみたいで見た目は綺麗な感じ。
中型のスライダー、流水プール、25mプール、子ども用（水深60cm）・幼児用プール（水深30cm）と一通り揃っており子どもと遊ぶには十分。
レトロな雰囲気が漂い昭和世代としてはとても落ち着きます。
三重県の長島ジャンボ海水プールも楽しいですが、こういった雰囲気のプールも悪くはありません。
ラグジュアリーなホテルのプールよりもこちらの方が落ち着きます（笑）
撮影は休憩時間中に撮影しましたので、人がほとんど写っておりませんが平日でもそれなりに混んでおります。
スライダーがいい感じ
スライダーが２台ありますが、高過ぎず、低過ぎず、短過ぎず、長過ぎず、並び過ぎず、ちょうどいい感じ。
インターバルは30秒〜1分ぐらいなので10人並んでいたら待ち時間は約7,8分。
平日で約10分待ちぐらい。
子どもは大人と二人で一緒に滑ることができるので怖がりの娘も楽しめました。
親子一緒に滑ることができるスライダーはなかなかないので貴重だと思います。
ゴーグルは着用できませんので利用するときは外していきましょう。
日除けテントがある
プールサイドには日除けの常設テントがいくつもあります。
ビニールシートがあれば炎天下でも比較的快適に過ごすことができます。
もし折りたたみテントがあれば持っていくのがベスト。
多くのみなさんがテントの下で折りたたみテントを持ち込んでおられました。
土日は常設テントの下はすぐいっぱいになりますので、折りたたみテントの持参は必須。
浮き輪を膨らますコンプレッサーが置いてある
浮輪などを一瞬で膨らませることができるコンプレッサーが入口に2台置いてあります。
大きな浮き輪は足踏みポンプがあったとしても膨らませるのが結構たいへん。
コンプレッサーがあれば一瞬で膨らみますのでたいへん助かります。
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施設内ではラーメン、焼きそば、唐揚げ、フライドポテト、かき氷などを販売しておりますがどれもお祭りの屋台クオリティ。
味はそれなり、値段は高め。
ラーメン、焼きそばは600円、唐揚げ、ポテトは300円。家族で昼ごはんをここで食べるのであれば、クーラボックスを持参し、弁当を持ち込むことをオススメします。
休憩時間は10時50分〜11時00分、12時〜12時30分、14時30分〜14時40分の1日3回。
昼は長めなのでこの間に昼ごはんを食べることをおすすめします。
出口では子ども向けにぷかぷかすくいをやっております。
一人一つ持ち帰ることができますのでお子様連れの方はぜひどうぞ。
夏休みもあとわずか。
家族でどこか出かけようと考えている奈良県にお住まいのあなた、ぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。
プール営業期間 7月16日 ～ 8月31日 まで
営業時間 9:00～17:00（入場受付は16:00まで）
大人 850円 中学生以上
小人 420円 小学生・学齢に達しない者
団体 1割引 20人以上で団体使用する時
４才未満は無料
更衣室のコインロッカーは、１回につき100円
ほな！おおきに！
