千住博画伯の最大級のウォーターフォールが見られる!軽井沢ブルワリーの工場見学へ行ってきた







先日、家族4人で軽井沢へ2泊3日で旅行してきました。毎年、夏休みはアメックスSPGカードの無料宿泊特典を利用してウエスティン、マリオットなどの高級ホテルに泊まっています。年会費は31,000円ですが今回宿泊した軽井沢マリオットは普通に家族4人で宿泊すると20万円を超えますので元は確実に取れます。

 

事前に旅行の計画を立てる際にブログやガイドブック、そして仕事で携わっているツアーパンフレットを参考にしてスケジュールを組みました。今回紹介する軽井沢ブルワリーはツアーパンフレットの行程の中にありネットで調べたらワタクシがこよなく愛する千住博画伯が深くかかわっていることがわかりました。その場で迷いなく即工場見学の予約をしました。料金はひとり500円ですが生地ビールと缶ビール1本か缶ビール2本かをお土産でいただけるので実質無料に近い料金設定。旅行最終日、3日目の9時30分からが空いており、ちょうど帰り道という絶好のロケーション。

宿泊した軽井沢マリオットホテルからは25分ほどで到着。10分前には受付を済ませてくださいとのことだったので9時20分に正面のドアを開けてもらい入場、受付を済ませました。

 

入口には千住博画伯がニューヨークのアトリアで描いた最大級のウォーターフォールの原画が飾ってありました。この絵の大きさを基準にしてこの工場を建てたとのこと。大迫力のウォーターフォールを観ることができて感動しました。千住博美術館も素晴らしかったですが、一枚絵でこんなに大きいウォーターフォールは飾られておらず、ここまで観に来た甲斐がありました。

 

工場見学の前に汚染防止のため靴にカバーを被てから館内を歩きます。衛生面には徹底的に気をつけられている様子。

 

地ビール工場としては日本最大級とのことで、比較的小型のタンクから、とてつもなく大きなタンクまでいくつも並んでいました。

 

実際に瓶詰めしている工程を見学することができたり、焙煎した麦を試食したりすることができたりビールの作り方を楽しく学べます。

 

2階へ上がる途中や試飲会場にも千住博画伯の原画が飾ってあり、ファンにはたまりません。欲しい…。

 

見学終了後はロビーで生ビールをいただくことができます。今回は車で来たため飲みませんでしたが、隣で飲んでいる人見たらめちゃくちゃ美味しそう!最近はビールはじめアルコールはほぼ飲まない生活を送っていますが、できたての生の地ビールは絶対に美味しいはず…。いつもはビールを飲む妻もワタクシに遠慮したのか、途中で何かあったときに交替することを考えてか飲まずに缶ビールのお土産を2本ずついただきました。

 

所要時間は工場見学が30~40分ほど、生ビールを飲んでゆっくりしても合計1時間ほどあれば十分。ビールの製造過程を知ることができる上に千住博画伯の素晴らしい作品を間近で鑑賞することができますので、軽井沢へ行った際はぜひ立寄ってみてください!

 

軽井沢ブルワリー工場見学について

・クラフトビール・地ビールでは最大規模、最新鋭設備でのビール造りをご見学頂けます。

・工場内の随所に千住博画伯の作品が展示され、ご覧になりながら造りたてのTHE軽井沢ビールを楽しめます。

・見学料金は500円(税込)/人です。

(生ビール1杯と持ち帰り1本、もしくは持ち帰り2本の引換券付)。

・1日5回開催。下記お時間帯よりお選び頂けます。

・開始10分前までにお越し下さい。遅れますと見学できない場合がございます。

9:30~

11:00~

13:00~

14:30~

16:00~

・駐車場完備。(最大:乗用車30台・大型バス5台)

・営業日:年中無休(臨時休業あり)

・ショップではお土産にTHE軽井沢ビールの販売も行っております。

 

 

 

ほな!おおきに!