ここ3日間「ルドルフとイッパイアッテナ」ネタが続いています(笑)子どもの読書感想文の推薦図書で借りてきた「ルドルフとイッパイアッテナ」が予想外に良くて、ハマってしまいました。しかも映画化されDVDもレンタルされているとのこと。妻はバンド「backnumber」の大ファン。彼らが歌っている「黒い猫の歌」が映画「ルドルフとイッパイアッテナ」のエンディングテーマとして使われており、絶対に観たいとリクエストがありました。我が家は「backnumber」がほぼ一日中ヘビーローテション流れており、ベストの「アンコール」はもちろん、他のアルバム曲も全て聴かされています。
話が逸れましたが近所の三洋堂で準新作としてレンタルされており同タイトルが10枚以上置いてあったにも関わらず残り最後の1枚。未だに人気の作品ということがわかります。
夕食を終え、子どもたちは寝る準備を万端整えて映画鑑賞が始まりました。3D CGアニメで主人公のルドルフは本のイラストとは違い、とても愛くるしいキャラクターとして描かれています。ストーリー展開は原作の1話、2話がほぼ忠実に再現されています。エンディングはネタバレになるので書きませんが、10歳と7歳の娘たちは観ている間何度かワンワン泣いていました。かと思ったら笑ったり忙しい忙しい。イッパイアッテナの「教養のないことは恥ずかしい」「絶望は、おろか者の答えだ」という二つのフレーズは娘たちにも響いたはず。
笑いあり、涙あり、家族で安心して楽しめるとてもいい映画なので夏休みの想い出に鑑賞してみてはいかがでしょうか。Amazonビデオのオンデマンドでもレンタルできますが、500円と若干割高なので、近所にレンタルショップがあれば、そこで借りたほうがいいかもしれません。返すのは少々面倒ですがまだ価格差はこの面倒の壁を超えていません。これが300円になったら確実にAmazonビデオで観ると思います。そうなると街のレンタルショップは壊滅するでしょう。そう遠くはないような気はしますが…。
ほな!