六本木ヒルズ・森アーツギャラリーで見逃した「ドラえもん展」を松坂屋美術館で鑑賞してきた

昨年の11月に六本木ヒルズの森アーツギャラリーで開催していた「THE ドラえもん展 TOKYO2017」。鑑賞するつもりだったのですが、同時開催のローランド・エメリッヒ展の優先順位が上で、まずこちらを鑑賞したのですが、入場までに1時間近く並ぶことになり、中に入ったら展示内容が楽しすぎて予想より長い時間滞在することになりました。

出てきた時点で「THE ドラえもん展 TOKYO2017」はまだ長蛇の列で、時間がなく、泣く泣く諦めました。鑑賞した友人に聞いたら「素晴らしい内容だった」とのことで、なんとも悔しい思いをしたのですが、巡回展として松坂屋美術館で開催されることを知りました。まさかの展開に驚くとともに嬉しくて首を長くして待っていました。

ようやく、「THE ドラえもん展 NAGOYA2018」が9月27日(木)に開幕し、早速、訪れました。平日ということもあり、お客様は、そんなに多くなく、ゆっくりと鑑賞することができました。会場内のコンテンツは動画や動く展示などを除いて、ほぼ全てが撮影可能。この展覧会の主催者はSNSマーケティングをしっかりと理解されています。いつも言ってますが、SNS全盛の昨今、コンテンツを撮影してもらってインスタやツイッター、Facebookなどで投稿してもらうことが最高の宣伝となります。未だに、撮影不可というイベントを主催している担当者はSNSマーケティングを勉強すべき。


 


 

入ってまず目に飛び込んでくるのは村上隆氏のカラフルな作品。代表的なモチーフである花柄などを組み合わせた大きなサイズの作品で観るものを圧倒します。


 
特に楽しみにしていたのは奈良美智氏の作品。この表情がなんとも言えません。


 

続いて、実物を観たかったのが坂本友由氏の作品。下から見上げる超ビッグなしずかちゃんはちょっとエロティックでドキッとします。


 

そして、感動したのは後藤映則氏とクワクボリョウタ氏の作品。どちらも暗闇の中でライトを当てて表現するアート作品ですが、観ていたら「おおっ!」となるはず。これらは撮影不可なので、会場でどうぞ。


 
その他の作品を紹介しておきます。参加アーティストは28組。絵画や写真、オブジェなどドラえもんの世界をモチーフにしたアート作品が並んでいます。

【参加アーティスト】
会田 誠、梅 佳代、小谷元彦、鴻池朋子、佐藤雅晴、しりあがり寿、奈良美智、 西尾康之、蜷川実花、福田美蘭、町田久美、Mr.、村上 隆、森村泰昌+コイケジュンコ、山口 晃、渡邊 希、クワクボリョウタ、後藤映則、近藤智美、坂本友由、シシヤマザキ、篠原 愛、 中里勇太、中塚翠涛、増田セバスチャン、山口英紀+伊藤 航、山本竜基、れなれな


 

出口には「ドラえもんがいてくらたら、と今日も思う。」との一言が。確かに、どこでもドアがあったらなぁ…とか思う半面、ドラえもんの道具を悪人が使ったら犯罪し放題になるので、いてくれなくて良かったとも思います。夢のない話ですが(笑)


 

会場を出たところには様々なグッズが販売されており、ドラえもんで育った世代としては、かなり触手が伸びます。村上隆デザインのドラえもんのぬいぐるみはアート作品としてかなり良さげだったので、妻に相談したら「かわいくない。要らない」と言われたのでとりあえずは様子見。会期はまだまだありますし…。


 

今回は、時間がなく、駆け足で鑑賞しましたので、動画コンテンツなどはほとんど観ていません。職場からすぐ近くなので、時間のある時に何度か通って、じっくりと「THE ドラえもん展 NAGOYA2018」を味わいます。

ドラえもんをテレビで見ていた世代はもちろん、現代アートが好きな方には超オススメの展覧会。ぜひ、松坂屋美術館へお出かけください!なお、HPは東京で開催していたときのサイトが充実していますので、こちらを見て情報を仕入れてから訪れることをオススメします。

 

THE ドラえもん展 NAGOYA2018

会期
2018年9月27日(木)~11月18日(日)
53日間
※会期中無休

会場
松坂屋美術館
(名古屋市中区栄三丁目16番1号 松坂屋名古屋店 南館7階)

開館時間
10時〜19時30分
最終日11月18日(日)は17時閉館
※入館は閉館の30分前まで

入場料
一般1,400円
中・高校生 1,000円

ほな!おおきに!

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