ガイアの夜明けで特集されていたサブウェイの金格バーグDXを食べてみたら写真とは別物が出てきた

10月30日(火)放送、ガイアの夜明けの「外食王4 どん底から起死回生!」の中で取り上げられていた世界最大のサンドイッチチェーン「サブウェイ」。他には「ドムドムハンバーガー」や「クリスピー・クリームドーナツ」が取り上げられていました。

「サブウェイ」はアメリカ生まれのサンドイッチチェーンで世界110ヵ国以上で4万店以上を展開しており、マクドナルドを抜く世界最大のファストフードチェーン。食材などを選べて、自分の好きなサンドイッチにカスタマイズできる点が受けて大人気となりました。日本では1992年に1号店がオープンして以降、健康志向の人を中心に支持を集めてきましたが、ここ数年、店舗数が激減するなど、苦戦が目立っています。

その原因の一つが、他社との差別化ができなくなってきたということ。野菜を中心とした「健康志向」はほかのファストフードやコンビニなどでも、もはや当たり前になっており、価格的にも優位な状況ではありません。

巻き返しのため、肉が売りの人気レストラン「格之進」とコラボした商品が企画され、11月末から販売されることになりました。それに先駆けて11月1日(木)〜7日(水)の1週間限定で先行発売されるとのことで、早速食べに行ってきました。普段はファストフードでは食事をしないのですが、格之進は以前、東京で訪れたことがあり、とても美味しかったのと、番組を見ていて復活できるのか興味があり訪れることにしました。

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会社の近くの「サブウェイ」に訪れたのは13時少し前。昼のピークは過ぎているものの、店内は閑散としており、座席は30席ほどあるにも関わらず、店内にいるのは数名。テレビで相当な時間をかけて特集されたいたのに、この賑わいでは普段はもっと厳しいのでは…と感じました。

金格バーグには通常とデラックスがあり、違いはチーズとベーコンが入っているか否かで100円違います。折角なので990円の金格バーグDXを注文しました。パンはオススメのオニオンセサミペッパーを選択。

オーダーしてから2分ほどで出てきました。セットメニューも色々ありましたが、普段からジュースは飲まないし、コーヒーはマイボトルで持っているので単品で注文。支払いはなんと現金のみ。これだけキャッシュレス推進と言われているのに電子マネーやクレジットカード、QRコード支払いなどどれも使えないというのは個人店舗でもないのに、このご時世、正直ヤバイと思います。

苦戦している理由はこの辺りにもありそう。メニューを見直す前に、消費者の利便性を上げることのほうが先決でしょう。日本サブウェイの経営層にそういった分野に詳しい人がいないのか、はたまたインフラに投資する余裕もないのでしょうか。

さて、本題の金格バーガーは紙の箱に入って出てきました。黒に黄色の文字をあしらった高級感あるデザイン。ただ、食べ終わったらゴミになるだけなので、こんなところにコストをかけずに価格を下げたほうがいいのではと思いました。

蓋を開けて中を見たら、ん〜写真とかなり違う…。店内で見た写真はチーズがトロ~リとかかっていて、その下にはみ出すほどベーコンが敷いてあったのですが、チーズもベーコンも見当たらず…。ひょっとしてDXじゃなく普通のと間違えられたかと思いましたが、いちいち言うのも面倒なのでそのまま食べることにしました。

店頭の写真との比較画像。やはり全然違う〜。詐欺や〜。

中に入っているハンバーグはそれなりに美味しいものの、少々塩気が強く、コシがなく柔らかい。添加物などは不使用とのことなので、ちゃんとした材料を使っているとは思いますが、肉々しさはなく、セントラルキッチンで作られたハンバーグを湯煎で戻した感じがしました。実際にはどうやって作られているのかは知りませんが、焼いた香ばしさがないのは少々ガッカリ。

ファストフードチェーンには期待していないものの、ボリュームも含めて、990円という価格にはまったく見合っておらず、これだけで巻き返しを図るのは相当厳しいと言わざるを得ません。ジャンルは違いますが、丸亀製麺で990円分食べようと思ったら、動けないぐらい満腹になります。700円も出せば、釜揚げうどんと天ぷら、できたてのおにぎりが食べられますし、美味しさも満足感も全く違います。

筆者はどちらかというと少食な方にも関わらず、金格バーガーひとつではお腹が満足せず、おやつに食べようと思っていたミックスナッツを食べることになりました。

これからの時代、アメリカ資本のファストフードチェーンは相当厳しいと思われます。日本の外食は個人店舗も含めてかなりレベルが高く、アメリカ人と比べて味覚が繊細な日本人にとってはこの手のチェーン店を選択する価値はあまりないような気がします。

「サブウェイ」を食べたのは3年ぶりぐらいでしたが、おそらく、スキー場など限られた場所以外ではしばらく食べることはないでしょう。辛辣な評価になってしまいましたが、普段からファストフードで食事をしている人にとっては美味しいと感じるかもしれませんので、ものは試しに一度訪れてみてはいかがでしょうか。決してオススメしているわけではないので、自己責任でお願いします(笑)

ほな!おおきに!