3月25日にアップルのカンファレンスがあるので、そこで何が発表されるのか楽しみにしていたら、突然一週間前の3月18日に新しいiPad miniとiPad Air、iMacの発表がありました。
ワタクシはiPad mini2の時からのiPadminiユーザーで現在使っているiPadmini4は出てすぐ購入したので3年半ほど経ちます。特に不満はないものの、iOSのアップデートがされるたびにキビキビ感が少しずつなくなり、動きが少々もっさりしているのも事実。新しいiPadminiが出ないかと心待ちにしていたので、今回の発表を見たときに思わずガッツポーズしかけたのですが、そのスペックをみて少々ガッカリしました。
CPUこそ 「A12 Bionic」という 2018 iPhone XR / Xs に採用されている高速チップですが、やっと使えるようになったApplePencilは第1世代しか使えません。ディスプレイは 、広色域ディスプレイ(P3)、True Toneディスプレイの機能が新採用となっていますが、最大で120Hzのリフレッシュレートが得られるProMotionテクノロジーは搭載されていません。
そして、iPaDminiのサイズに一番メリットがある狭額ベゼルのFaecIDの採用は見送られました。個人的には多少価格が上がっても、画面が広く使えるFaceIDと自動充電可能なAppelPencil2が使えるようにして欲しかった…。確かにスピードが上がってサクサク動くのは魅力的ではありますが、今のiPadminiでもそんなに不満がないので、メリットとしてはApplePencilが使えるようになったことぐらい。
正直、即ポチはせず様子を見ることにしました。実際にAppleStoreに実機が並んで触ってから購入するかどうか考えたいと思います。唯一のメリットは筐体サイズが全く変わっていないので買い替えたとしても妻に気づかれないことぐらい(笑)
メルカリではiPadmini4が4万円台半ばで取引されているので、新しいiPadminiを購入する場合、差額は4万円ほど。果たしてCPUの速度が速くなったのとApplePencilを使えるというだけで、新iPadminiを買う価値があるのか悩ましいところ。iPadminiProの性能なら迷わず購入しましたが、しばらく様子をみます。iPadmini4ユーザーの大半は同じ気持ちなのではないでしょうか。あと、一番期待していたiPhoneSEの後継機種は発表されず。出たら即買い換えようと思っていたのですが…。ティムクックCEO、ユーザーが何を求めているかわかってなさすぎ~。
ほな!おおきに!