健康診断・人間ドックは受けるべき?スルーすべき?大竹真一郎医師に聴いてみた

先日、美崎栄一郎さんが著者活動10周年イベントを開催され、東京まで行ってきました。美崎栄一郎さんとは最初朝活で繋がり、その後美崎さんが主催するパーソナルブランディングを受講してから懇意にさせていただいております。ワタクシの仕組みづくりの師匠でもあります。

10周年イベントは朝の10時から21時までぶっ通しでゲストを呼んで対談するという企画。トップバッターは「駆け込みドクター 運命を変える健康診断」などテレビでも活躍されている大竹真一郎医師でテーマは「健康」や「健康診断と人間ドックの違い」について。

 

出だしはテレビの裏側の話や本当の一流の人は一流オーラを出さないというお話。一流の人は誰に対しても皆さん腰が低く物腰が柔らかく、和田アキ子さんや梅沢富美男さんは視聴者が求めている振る舞いをしているだけで裏ではものすごく気を遣っておられるとのこと。結構毒舌トークで会場の笑いを誘っていました。美崎栄一郎さんも爆笑しておられました。

 

その後本題に入り、まずは健康診断と人間ドックの違いについて。健康診断は法定診断、人間ドックは任意診断であり、人間ドックを受けたからといって寿命が延びるわけではありません。お金を出しても健康を買うことは出来ず裏道もありません。健康リテラシーが低い人はエセ科学に引っかかりがち。少し前に話題になった血液クレンジングだとか、水素水、ふくらはぎを揉むなど…。どれも効果はありません。

 

個人的な見解として水を毎日多めに摂ることは大切ですが、普通のミネラルウォーターか浄水器を通した水で十分。時々◯◯水などという高価な水を飲んでいる方がおられますがほとんど違いはありません。水道水と浄水器に通した水を比べると確実に味も成分も違いますが、高価な水を飲む必要はありません。浄水器+yaotomi石に一晩浸けた水を飲んでいますがこれで十分健康に過ごせています。

水が激ウマになる不思議な 「yaotomi石」 を使い出してひと月たった結果


 

健康診断を受けた方がいいかどうか、大竹医師の結論は「わからない」とのこと。大竹医師曰く健康診断は「赤信号理論」と同じということ。赤信号は守らなくても事故にならない時もありますが守った方が事故を起こす確率が著しく低くなります。健康診断もこれと同じで受診しなくても生きていけますが受診したら何かあった場合に早く対処できます。

 

人間ドックを毎年受ける必要はなく、市区町村で無料で受けられる健康診断で十分とのこと。健康診断は何も異常が無い時に受けることが大切。今、健康だから受けない、体調悪いから受けるというのはどちらも間違い。定期的に受診するのが正しい方法で、健康診断はどこかに問題がないかを探すことが目的。時々、「ワタシはずっと健康だから健康診断なんか受ける必要はありません!」という方がおられますが、こういう方が一番危険。

 

健康診断の中に様々な項目がありますが受診してはいけないのがレントゲン検査。バリウム検査はもちろん胸のレントゲンでも被曝するので受けない方が賢明。放射線被曝が原因で癌になっているというエビデンスがチェコスロバキアで発表されており、特に胸部に違和感や問題が無ければ受ける必要はありません。人間ドックを受けるとしてもこの2つは断りましょう。

胃の検診は以前からお伝えしていますがバリウム検査は絶対受けてはいけません。もし胃を検査するなら胃カメラ検査にしましょう。あと40代になったら大事なのが検便検査。これにより大腸のポリープなどの疑いがあるかどうかかなりの確率でわかります。血便が出たらカメラで大腸を検査して確認しましょう。ワタクシも3年ほど前に一度血便が出て精密検査をしてもらいました。結果は大腸はまったく問題がなく、痔が切れて血便になっていたみたい(笑)

医者は誰も受けていない時代遅れのバリウム検査をまだ受けているあなたへ


 

後半は美崎栄一郎さんの検診結果を基にメタボリックシンドロームのお話をされました。ウエストが男性85cm、女性90cmを超えたらメタボと言われますが実はこれだけではメタボリックシンドロームとは言い切れません。メタボは内臓脂肪が多い状態かつ血圧、血糖、脂質の3つのうち2つ以上が正常値から外れていると確定となります。大竹医師のお腹もかなりのぼっちゃりですが血圧、血糖、脂質は正常値のためメタボリックシンドロームではないとのこと。

美崎さんの場合、ウエストと血圧が異常値でしたがそれ以外は範囲内だったのでギリギリセーフ。ただし、心臓の肥大が認められるなどこのままだと心不全になったりする可能性があるとのこと。一番の改善方法は痩せることですが、普段から講演先などで美味しいものをたくさん食べられているのでなかなか難しいかもしれません。代謝が良くなる筋トレをお勧めしてみましたが毎日運動するのは苦手らしく華麗にスルーされました(笑)。毎日15〜20分の筋トレを続ければ細マッチョなボディが手に入るのですが…。

 

健康になるためのゴールは人によって違うため流行りの健康法をしても意味がないということを仰っていました。例えば玄米を食べた方がいい人もいればそうでない人もいます。マクロビは育ち盛りの子どもには合っておらず成長を妨げるなど、むしろ害を及ぼします。正しい情報を得て自分に合ったものを取り入れることが大切。

最後にいい人間ドックの見分け方の説明をした後、

1.自分にとって必要な検査だけ受ける
2.検査の結果をしっかり理解する
3.改善するために、すべき健康管理を行う

というまとめで終わりました。


 

ひとつ言えるのは健康を維持するためには食事の影響は大きくコンビニやファストフードの食事は身体に良くないということ。それだけは間違いありません。添加物はジワジワと身体に影響を与えていきます。時々食べるのは仕方がありませんがいつまでも健康でいたいなら常食するのは絶対にやめましょう。

大竹医師の講演は笑いあり、健康についての正しい情報ありでたいへん有益な時間となりました。普段ほとんどテレビを観ませんが大竹医師の出演してる番組は観てみようと思います。

ほな!おおきに!