ファッションとアン・ハサウェイに興味がある人なら絶対に楽しめる!映画評「プラダを着た悪魔」







少し前からアン・ハサウェイが出演している映画を垂直鑑賞しています。

お気に入り女優の作品を垂直鑑賞!アンハサウェイ編

彼女が出演している作品はどれもハズレがありません。特にマイ・インターンは素晴らしい作品ですでに複数回鑑賞しました。


Amazonプライムで無料で観られる作品を優先していましたが、先日、「プラダを着た悪魔」が100円でレンタルできるようになっていたので遅ればせながら鑑賞しました。


以前から気になっていた作品ではありますがパッケージデザインとタイトルが微妙に感じられて先送りになっていました。結論から言えば「めっちゃ楽しい!アン・ハサウェイとファッションが好きなら必見の作品」ということになります。

最初、オシャレに興味がない芋ねえちゃんのアン・ハサウェイ演じるアンディがメリル・ストリープ演じるファッション雑誌者のカリスマ編集長ミランダのアシスタントとして採用され、理不尽な仕事の要求に耐えつつ、どんどんファッションが洗練されていきます。

アン・ハサウェイ演じるアシスタントアンディ。最初のファッションは本当にイマイチ…。

 

メリル・ストリープ演じる「悪役」カリスマ編集長のミランダ

 

同じ女性でも着るものや髪型、アクセサリーでこんなにも違うのかと改めて実感しました。一般人でも同様で女性は普通の体型ならば髪型、メイク、ファッションで正直どうにでもなります。


美しいアン・ハサウェイを観ているだけでも楽しいのですがミランダの無茶振りに対してあらゆる手を尽くして応えていくアンディの仕事に対する真剣さにも心を惹かれました。正直、今の時代だったら完全にパワハラで訴えられますがお互い愛情と信用があればこういう厳しさもアリかなと思ったりします。ワタクシはこういう上司の下では働きたくはないですが…。

公開は2006年と14年前なのでファッションはさすがに古臭い気がしますが、それを差し置いても十分楽しめます。食わず嫌いせず、もっと早く観ればよかった…と思える素晴らしい作品だったので、ぜひ多くの方に観ていただきたいと思います。

作品概要 Amazonより

恋に仕事にがんばるあなたへ贈るゴージャス&ユーモラスなサクセスストーリー。ジャーナリストをめざしてNYにやってきたアンディ。オシャレに興味のない彼女が、世界中の女性が憧れる仕事を手にしてしまった!それは一流ファッション誌“RUNWAY”のカリスマ編集長ミランダのアシスタント。しかし、それは何人もの犠牲者を出してきた恐怖のポストだった!悪魔的にハイレベルな要求と鳴り続けるケイタイ、「センス、ゼロ!!」と酷評され、私生活はめちゃめちゃ。このままでいいの? 私って、本当は何をしたいんだっけ?

 

Amazonの100円レンタルはいつまでかわかりませんのでお早めにどうぞ〜。


ほな!おおきに!