人間のバイオリズムを知るのにオススメ!書評「なぜ春はこない?」神田昌典著







先日、毎月熱田神宮へ朔日参りへ一緒に行っている友人のY氏とモーニングしてきました。元旦だけはそれぞれ参拝の時間が違うため別行動になり、いつものアフタートークができないためワタクシがY氏を呼び出しての座談会となりました。

11歳年下ですが仕事にストイックかつ様々な方面に精通しており、ワタクシが尊敬する数少ない人物のひとり。毎回色んなことを学ぶとともに刺激を受けています。

気が向いたときは読んだ本の交換をすることもあり、今回は神田昌典氏の「なぜ春はこない?」をお借りしました。神田昌典氏の本はダイレクトマーケティング関連の本を含めてすでに何冊も読んでおります。この本はそれまでの本とは若干違った内容であり軽いタッチであっという間に読み終えました。

 

簡潔にまとめると人間には季節の春夏秋冬と同様の3年毎の周期があり、それをわかった上で活動すると大きく飛躍もできるし、失敗することもなくなるということ。

 

本にも書いてありますがややこじつけ感も無きにしもあらずですが四柱推命や六星占術でも基本的には同じ考え方であり、人間にはバイオリズムがあります。それに抗わず波に乗るように生きていくことが大切になります。

コ口ナ影響により、この先どう動けばいいのか悩んでいる方は多いと思いますがこの本を読めば少しは参考になるはず。積極的に動くべきなのか、じっと耐えて様子を伺う時期なのかがわかります。

占いについては盲信しませんが宇宙の法則的なものはあると思っていますので、多少スピリチュアル的なことがわかる方にはオススメの一冊。この「なぜ春はこない?」は2003年に刊行されながら、長らく入手困難になっていましたが、そのもととなった「春夏秋冬理論」の誕生15周年を記念して、まぼろしの名著を新装版として復刊されました。肩の力を抜いて軽い気持ちで読んでみてください!

ほな!おおきに!