書評 「人生の<逃げ場>」上田紀行著

先日、人生の師匠フミヒロさんからオススメいただいた一冊が「人生の<逃げ場>」。フミヒロさんの読書量はハンパないので、会った時々の状態に応じてぴったりの本を提案してくれます。この本も絶妙のタイミングで私の手元へ届きました。

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もし、この本「人生の<逃げ場>」に出会ってなかったら私の人生はたいへんなことになったかもしれません。それほどまでに救われた一冊でした。「心と身体が警告サインを発した時に、それを封じ込めないことです。」この一文のおかげで身体が発していたSOSを素直に受け入れることができました。

本の内容紹介

会社にさえ行けば幸せになれるという「会社一神教」は既に崩壊している。にもかかわらず、他の価値観・生き方を見つけられない日本人──。一度きりの、ほかならぬ「私の人生」を本当に充実させるためには、〈逃げる〉ことも一つの方法。上田教授が説く、正しい逃げ方と新しい生き方。

第1章 私たちはなぜこんなに生きにくいのか
第2章 「できる人」より、「魅力的な人」になる
第3章 勇気を持って休む。すると見えてくることがある
第4章 過去の記憶が自分を助けてくれることもある
第5章 子どもが「私」と「社会」をつなげる
第6章 共同体のしがらみをあえて引き受ける
第7章 絶対肯定できるものを見つけると、人の心は安定する
第8章 人生最後の20年を価値のあるものにする
終 章 私たちの人生を、誰のものでもない私自身のものにするために

心も体も疲れている、こんな生活で良いのか…と思っている人に効く、上田教授の教え。元気なときには必要のない本ですが、40代を過ぎて疲れたているときには本当に効きますので、もし少しでもそういったことを感じたら読むことをオススメします。

ほな!