先日、京都にある「日向大神宮」と奈良の「春日大社」へ、神社に詳しいガイドのTさんと氣の会う仲間、総勢6名で神社ツアーに行ってきました。
「日向大神宮」までは、名古屋からは高速で2時間ほど。
「日向大神宮」の近辺の道がかなり狭く、かなり神経を使います。
通れなくはないのですが、大きな車だと結構ギリギリかも…。
境内下に駐車場があり、10台ぐらいは停められます。
私たちが到着した9時半の時点では2台しか停まっていませんでしたが、10時半に出るときにはほぼ満車の状態になっていました。
境内へは階段を登ります。
「日向大神宮」の内宮(上ノ本宮)の御祭神は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)と、多紀理毘売命(タギリヒメノミコト)、市寸島比売命(イチキシマヒメノミコト)
、多岐都比売命(タギツヒメノミコト)。
外宮(下ノ本宮)の御祭神は、天津彦火瓊々杵尊(アマツヒコホニニギノミコト)、天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)。
その他、境内には様々な別宮が多数あり、色々な神さまが祀られています。
特に天岩戸の祠は、独特の空気感…。
言葉で表すのは難しいので、ぜひ訪れて体感していただければと思います。
階段のある山道を10分ほど登ると、伊勢神宮遥拝所があります。
遠くに伊勢神宮が見えるのかと思ったのですが、木々が生い茂っており何も見えず…。
心の目で見よ!ということでしょうか(笑)。
「日向大神宮」を1時間ほど参拝した後、奈良へ移動して、ふふ奈良内にあるレストラン「滴翠」で食事をしました。
個室からはステキな庭を眺めながら、落ち着いた雰囲気で料理を楽しめます。
とっても美味しいのですが、お値段は税込1,800円。
ロケーションや調度品などを考えると価格なりの価値はありますが、場所代、サービス代がそこそこ加算されてるかな…と。
高くて美味しいのは当たり前なので、美味しくて唸る名店紹介に載せるか思案中…。
食事の後は、春日大社を参拝しました。
春日大社の境内は広く、ここも様々な別宮があります。
「日向大神宮」とは違って大勢の参拝客がおり、ザワザワしていました。
今回は「日向大神宮」と「春日大社」をまわりましたが、個人的には参拝客が少なく、静かな雰囲気だった「日向大神宮」がオススメ。
ただし、両神社ともに朱印帳が書き置きしかなく、それが残念。
直筆でないと朱印帳はもらわないことに決めたので、今回は増えず…。
筆で文字を書ける人材がいなくなっているのでしょうか…。
そのうち、ロボットが筆を持って朱印帳を書く時代が来るかもしれませんね。
1時間ほど参拝した後、解散し、中西ピーナッツへ寄って帰路へ着きました。
もし、京都方面へ行くことがあったら、ぜひ「日向大神宮」を訪れてみてください。
ほな!おおきに!