毎年恒例、2024年も千円で熱田神宮の御垣内参拝してきました!撤撰、宝物館・草薙館の割引チケットもついてくる!







あけましておめでとうございます。

2023年末をもって、3,166日続いていた毎日連続更新をやめましたが、今後は不定期で厳選した情報を発信していきます。

今回は毎年恒例となっている熱田神宮での御垣内参拝の体験をご紹介します。

 

熱田神宮での朔日参り

毎月1日には熱田神宮へ朔日参りをしておりまして、かれこれ10年以上続いている習慣になります。

おかげさまで大きな怪我や病気、事故などもなく幸せに暮らせています。

時に子どもたちが大きな病気になったこともありましたが、熱田神宮の神様のおかげで何とかなっています。

 

特別な御垣内参拝

そして、毎年の年明けには、御垣内参拝の初穂料が千円になります。

本殿の西側にある社殿にて受付しています。

この新年御垣内特別参拝は1月8日(月・祝)まで、参拝の時間は午前8時30分から午後4時までになります。

 

この時期だけの特別な機会で、さらに撤撰(おさがり)と宝物館・草薙館の割引チケットも付いてきます。

 

かつて宝物館のチケットは拝観料無料でしたが、2年前から割引チケットに変わりました。

それでもこの価格で御垣内参拝ができるのは、とてもありがたい。

 

御垣内参拝の心洗われる体験

御垣内参拝では、本殿の神聖な場所でお祈りでき、心が洗われるような体験ができます。

今年も雲ひとつない晴れ渡る青空のもと、神聖な雰囲気の中、御幌(みとばり、白い布)が上がり、奥の祭殿が見えた瞬間は感動的で、神様が迎えてくれたと思いました。

御垣内は写真撮影が許されていないため、その美しい光景をお見せすることはできませんが、訪れた方ならではの特別な体験となることでしょう。

 

新春特別展と踏歌神事

宝物館では「熊野三山と紀伊半島の神話」という新春特別展が開催されています。

割引チケットは1月末まで有効なので、宝物館は、空いてから訪れる予定。

また、1月11日の午前10時と午後1時からは、大地の精霊を鎮め、厄除と招福を願い、平安朝の宮中行事の様を伝える「踏歌神事(とうかしんじ)」が執り行われます。

 

正しい参拝方法と交通のヒント

正式な参拝方法として、熱田神宮伝馬町駅から南門を通って入ることをおすすめします。

名鉄神宮前駅から直接東門、もしくは地下鉄熱田神宮西駅から直接西門を通って参拝している方が多いと思いますが、熱田神宮伝馬町駅で降りて、正門である南門から入って正式参拝しましょう。

新春 熱田神宮へ参拝するときの正しいマナーとポイントをお伝えします

 

この時期は熱田神宮内の駐車場が限られており、近隣駐車場は高額になることが多いので、公共交通機関の利用が便利。

近隣駐車場は20分1,000円、30分1,000円など、通常の数倍の料金になっております。

 

新春の御垣内参拝は、普段は1万円の参拝料が千円になるだけでなく、お菓子と割引チケットも付いてくるという、とてもお得な期間。

ぜひ熱田神宮での特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。

それでは、今回はこの辺で。

次回もノマサラで新しい情報をお届けしますので、お楽しみに!

ほな、おおきに!