熱田神宮で平成最終日と令和元年初日の朱印をもらってきた







毎月1日には熱田神宮へ朔日参りしています。かれこれ7年ぐらいの習慣になりました。ここ3年ほどはたいてい友人のY氏と一緒に参拝しています。仕事の時は7時に集合しスタバで9時ころまで歓談し情報交換してアップデート、お互い休みの時は8時ぐらいに集合し、その後キャナルリゾートで温泉というのがパターンになっています。

今月5月1日はちょうど改元に当たり、いまだかつてないほどの参拝者が訪れていました。朝8時に到着したら、すでに朱印帳の記帳は長蛇の列。友人は朱印帳記帳しないため、待たすのは申し訳ないので出直すことにしました。

奉祝 践祚 改元という木札が立っていました。「ほうしゅく せんそ かいげん」と読みます。恥ずかしながら「践祚(せんそ)」は読めず、Googleで調べました。

 

今回は仕事が休みだったので友人と家族と一緒に参拝しその後、友人と長女と3人でキャナルリゾートへ。

 

娘は初めての一人温泉。もう6年生なので大丈夫とは思いつつ、少々心配でしたが、1時間後待ち合わせの場所にちゃんといて一安心。喉が渇いたと自販機でミネラルウォーターを買ったらしく成長したなぁと感慨にひたりました。

自宅に戻って昼食を摂った後、12時40分に熱田神宮に到着。すでに行列が大鳥居を超えて角を曲がり東門まで達して、さらにそこから折り返し、朝と比べて3倍ぐらいになっていました。雨もパラパラと降っており傘を差しながら待つことに。一緒に並んだ方々と話をしたり、iPadminiにダウンロードした池上彰の改元ライブを鑑賞したりしながら少しずつ前へ前へと進みました。

大鳥居の下に来るまでに約1時間半かかりました。そこからさらに1時間、合計2時間半かかり、やっと受付に到着。昨日は3人体制でしたが、今日は倍以上の8人体制で臨まれていました。熱田神宮の朱印は日付と奉拝の文字に朱印を押しただけの簡単なもの。それでもこの待ち時間なので、寺社名を書くような朱印だとおそらく待ち時間は数倍になってしまうでしょう。

 
記帳が終わって、GoProで撮影をしながら行列を辿ったら、さらに列が長くなり、折返しが3重になり、さらに東門を超えていました。この様子はムービーラプスでどうぞ。


 

二時間半かかって手に入れた朱印がこちら。今日書いていただいた方の方が字が圧倒的に上手。

 

平成最終日と令和元年初日の朱印を並べることができて大満足。長時間並んでも手に入れる価値がありました。でも、次の年号が変わる時は朝7時から並ぶことにします。もう2時間半並ぶのは懲り懲りなので。朱印帳は旅の思い出にもなりますし、寺社仏閣それぞれで特徴があり、コレクションとしても楽しめます。まだ、朱印帳を持っていない方は手に入れて集めてみてはいかがでしょうか。

ほな!おおきに!