リーダーとして心得るべきこと9つの教え「論語」の君子に九思あり







取扱代理店をしている企業の社長から毎月初めにメッセージがあり、毎回、素晴らしい内容で学びになることがたくさんあります。

今回はリーダーとして心得るべき9つのことという項目がありました。

まさに、必要なことばかり。

中国の古典「論語」に「君子に九思あり」という教えがあります。

リーダーとして心得るべきこと9つの教えと言われています。

1.人や物事を見るときは、曇りのない目で見る。
2.人の話を聴くときは、心に耳を傾ける。
3.いつも穏やかな表情でいる。
4.常に謙虚に敬意をもって人に接する。
5.意見を求められたら、公正な判断のもとに誠実に答える。
6.仕事は慎重に進める。
7.疑問があったときは、素直に人に尋ねる。
8.怒りの感情で行動しない。
9.目の前に欲に振り回されない。

 

1つ1つはあたりまえのことのように思えますが、全てを徹底するのは難しいもの。

普段の心掛けとして心に刻み、習慣になるように実践し続けることが大切。

そして、もう一つ、今の自分に刺さったのが「私を無くす」ということ。

「私が」という意識をなくすことにより、最善の方法を考えることができると語ります。

自己主張をしているうちは、仕事はなかなか形にならないことが多いのではないでしょうか。

「自分をなくしていくこと」が、良い仕事につながるというのは、あらゆる業種においても同じ。

視野を広くし、我を捨ててこそ、大きな仕事を成し遂げることができるようになります。

自分が褒められたり、認められたりすることが、目的になっては、多くの人を喜ばすことはできません。

自分をなくすことで、答えが見つかるようになるでしょう。

 

少し前から個性心理学のパーソナルシードを学び、ワタシ自身の「シード」が、全て自分中心の「βシード」しか無く、この点が問題であるということには、気付いています。

これを、いかに克服するかが今後の課題。

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学ぶとともに実践していきます!

ほな!おおきに!