命を大切に。リストカットでは絶対に死ねません







間もなく夏休みが終わり、二学期が始まります。9月以降の秋の季節は自殺者が多い月でもあります。学校が始まって、いじめが再発し絶えきれなくなって自殺してしまうということになるのと季節的に憂鬱になるのが要因と言われています。将来の日本を担う若い命が失われるのは本当に残念なこと。絶対に自殺はいけません。

先日、医者のいとこが遊びに来ました。先月、義母が指を切断する大怪我したのですが意外と血が出なかったという話になりました。人間の身体はよくできていて、血管が切れて血が出ると血管が収縮し血が止まるとのこと。

なので、手首をカミソリなどで切ったぐらいでは人間死ねません。いとこは救命救急部門にいたこともありますが、リトスカットをして死んだ人は見たことがないと言っていました。ドラマではリストカットで死んでるシーンを結構見ますが、虚構の世界。リトスカットをしている人が何本も傷跡があるのはそういう理由。何度やっても死ねませんので、絶対に止めましょう。リストカットをしても無駄で周りに迷惑をかけるだけ。

これから秋になるにつれ、憂鬱な気分になりメンタルヘルスを患う方も増えてきます。うつ病になっても必ず治ります。死にたくなることもあるかもしれませんが、絶対に自殺してはいけません。命より大切な仕事はありません。しんどくなったら会社を休みましょう。

いじめにあったら逃げればいい。学校に行かなくても人間生きていけます。転校するのもひとつの手段。どんなことがあっても命を大切に。生きていれば辛いこともありますが、楽しいことも必ずやってきます。世の中には生きたくても病気や事故で亡くなる方も大勢います。そういった方々の思いを無駄にしないように、切に願います。

ほな!