【国内小旅行】三重県にあるベビースターラーメンのテーマパーク「おやつタウン」に行ってきた







先日、夏休みの小旅行としてJWマリオット・ホテル奈良に宿泊し、ホテルライフを堪能してきました。今回もアメックスSPGカードのおかげで宿泊料金は全くかからず楽しむことができました。

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帰りに少し足を伸ばして三重県にあるベビースターラーメンのテーマパークである「おやつタウン」に行ってきました。事前に入園予約とオリジナルのベビースターラーメンを作成できる体験会に申し込みしておきました。かなり時間余裕をもって奈良を出発したのですが途中の県道ががけ崩れのため通行止めになっていて30分ほど来た道を戻ることになりました。結果的に15時30分の予約時間ギリギリの到着となりました。

入場は予約申込したメールを見せればチケットをもらえます。QRコードが付いているのでそれを改札に通せば入場できます。感染症対策のためマスクとアルコール消毒は必須となっていました。

 

申込みをしたイベントの「Myスペシャルベビースター」の時間が迫っていたのでまずは会場へ直行しました。平日ということもあり参加者は3組のみでゆったりと体験することができました。

 

まずは手を洗い、エプロンと三角巾をつけて待機します。テーブルの上には製作キットが用意されています。

 

全部揃っているか確認をしてからスタート。最初はベビースターラーメンが入っている袋を開けてビニール袋に移します。

 

全く味のついていないプレーンなベビースターラーメンは貴重。これもなかなかイケます。

 

そこにお好みの味をチョイスしてフレーバーを入れてシェイクします。液体は特殊な容器になっておりワンプッシュで適量がでるような仕組みになっています。今回は長女が焼きそば味、次女がたこ焼き味をチョイス。他にはチーズ味、カレー味、メープルシロップ味があります。一番人気はチーズ味とのこと。

 

 

ビニール袋の端に液が溜まりやすいのでまんべんなく行き渡るように振り続けます。

 

完全に混ざったらクッキングシートを敷いたプレートの上に乗せて平たく伸ばしていきます。厚みにむらがあると焼けない場所が出てくるのでできるだけ平らにします。

 

オーブンに入れて数分、焼き上げるとパリッとしたベビースターラーメンができあがります。

 

焼き立ては麺同士が繋がっており手でほぐすと市販しているようなベビースターラーメンになります。焼き立てをいただきましたがめっちゃ美味しい!香ばしさが市販のものと全然違いました。

 

ほぐしたらオリジナルのカップ容器に移して完成!シールが付いているので自分オリジナルのカップに仕上げることができます。カップ容器の蓋にはストローを通す穴が空いており食べ終わったあとはコップとして使うことができます。

 

Myベビースターの体験料金は800円、所要時間は50分。ベビースターラーメンを買うことを思えばかなり高いのですが貴重な体験をできることを考えると適正な価格だと思います。できたてのベビースターラーメンを食べられるだけで価値はあります。

体験を終えたあとはテーマパーク内を見て回りました。ただし幼児向けのアトラクションが多く、中1と小4の娘たちにはちょっと物足りない感じ。もう少し小さい時に来たら楽しかったかもしれません。おそらく幼稚園から小学校低学年ぐらいがターゲットだと思われます。

 

出口付近にはここでしか販売していない限定品のベビースターラーメンやグッズなどが色々販売されています。娘たちはイニシャルマークのキーホルダーを購入していました。

 

テーマパークでは特に遊ぶものがなかったのでMyスペシャルベビースターの体験が終わったあとは30分ほどで出てきました。小さいお子さんなら半日ぐらいは楽しめると思われます。

 

場所は高速道路を利用して名古屋から約1時間、大阪から約2時間、伊勢自動車道の久居ICから5分ほどのところにあります。名古屋、大阪とも市街地からは遠く、まわりには特に何もないので、ここへ行くためだけに機会を作る必要があるかと思います。

 

なお、「おやつタウン」から30分ほど車で走ったところに「うなふじ」という鰻の名店と「高虎ドッグ」というドッグサンド専門店がありますのでどちらかで昼に食事をしてから「おやつタウン」に行ってみてはいかがでしょうか。ただし両店ともかなり並びますので時間には余裕をもって訪れてみてください。

舌がうなる名店紹介「うなふじ」(津市・うなぎ丼)

舌が唸る名店紹介「高虎ドッグ」(津市・ドッグサンド専門店)

ほな!おおきに!