【旨くて唸る名店紹介】 リニューアルオープンした「鴨らーめん専門店 酒楽亭 空庵」に行ってきた

旨くて唸る名店紹介シリーズとは・・・
全国各地の美味しいものを食べているワタクシの舌をうならせた店のみを紹介するコーナー。値段が高くて美味しいものは世の中にたくさんありますがリーズナブルな値段で満足させてくれる店はそう多くはありません。食べた後に喉が渇かないことも選択基準のひとつ。そういったお店を中心にポツポツ紹介しております。ハードルは相当上げておりますので絶対にハズレはありません。自信を持ってオススメします。

 

 

行きつけのらーめん屋「鴨らーめん専門店 酒楽亭 空庵」が約2ヶ月の改装休業を終えて11月25日(水)にリニューアルオープンしました。この一週間前に貸し切って美食会を開催しておりましたので設えはすべて知っていましたが絶品ラーメンを食べるべく訪れました。

 

今回の改装では倉庫だったところをすべて取り壊して面積がおおよそ倍に広がりました。以前は窓から一部しか見えていなかった日本庭園がすべて見渡せるようになり小さいながらも季節を感じられる素晴らしい光景が広がっています。

 

席数は16席から8席増えて24席になりました。テーブル席もありますので家族で訪れても大丈夫。席数が増えたことにより土日の行列も多少緩和されるかもしれません。
席にはIH調理器がはめ込まれていますのでその場で料理を温めることができるようになりました。今はまだランチのみの営業なので活用されていませんが一段落したら夜も営業して鍋、餃子、つけ麺などを提供するとのこと。こちらも今から楽しみ。

 

お箸やレンゲは引き出しに入っていますので各自で取り出します。

 

注文は直接オーダーする方式から食券方式に変更になりました。金銭管理はかなり楽になったと思われますが最近現金を持ち歩かなくなったのでちょっと不便かな…。PayPayなどの電子マネーが連動できる食券機なら完璧だったのですが…。あと3年後の新札発行のタイミングで現金はほぼ流通しなくなると思われますのでそのときはまた変わるでしょうか。

今回は新メニューの「塩ろく」を注文。醤油ベースの「鴨はち」と人気を二分しそうな予感がします。価格は以前より値上がりしましたが、前菜の小鉢が量、クオリティともに大幅にアップしていますので実質お値下げになっています。

 

店内の随所に大将のアイデアDIYが散見されます。オーダー票を吊るしているのはカーテンレールを流用したもの。今回の改装は業者に丸投げではなく大半を自分で行われたとのことで感心することしきり。

 

 

今回の前菜は「柿の白和え」「蕪らとエビの柚子香漬」「恵那鶏菊なま酢」「安納芋のポテサラ」「椎茸と砂肝の八角煮」の5品。柿の白和えにはミントがアクセントとして乗っていますがこの一手間が味に奥行きを醸し出します。そしてポテサラはクミンとクリームチーズが練り込んであり唸る旨さ。正直、もっと食べたい…。

 

初体験の「塩ろく」ですが安定の旨さ。56℃で低温調理されたレアの鴨チャーシューも絶品。

 

麺を食べきったらスープを並々とトマト茶漬けに入れていただきますが、これまた絶品。スープはダシがしっかり取ってあり塩分濃度は低めなので最後まで飲み干しても喉が乾きません。おそらくは味噌汁と同じぐらいの塩分濃度ではないかと思われます。スープを最後まで飲み干す数少ないラーメンになります。

 

2ヶ月半ぶりぐらいの鴨らーめん実食となりましたが間が空いていただけにより一層美味しく感じられました。いや、もしかしたら大将が色々進化させているのかもしれません。

なお、お正月用に鴨チャーシューのブロックを大晦日に販売する予定とのこと。価格は1ブロック2,000円前後の予定とのこと。今年は大晦日に休みが取れたので大将にご挨拶がてら伺います。絶品の鴨チャーシューをつまみつつ、普段飲まないお酒を飲みながらの年越しが楽しみになってきました。

 

空庵はそんじょそこらのラーメン屋と思ったら大間違いで、クオリティは高級割烹・懐石料理のレベルなのでその旨さに卒倒するはず。リニューアルオープンを待ち望んでいた空庵ファンの皆さま、そしてまだ一度も空菴に行ったことがない方はぜひ足を運んでみてください。

ほな!おおきに!

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