富山の極上の酒の肴が勢揃い!2階には高級宿がある「つりや」へ行ってきた







先日、とても魅力的なセミナーが富山で開催され、一泊二日で訪れてきました。

富山へはセミナー前日に「きときとライナー」で行き、昼前に高岡に到着。

今、日本で一番面白くて魅力ある都市「富山」へ!名古屋から行くには「きときとライナー」がオススメ!

 

その後、美崎栄一郎さん主催の空の塾で知り合った富山在住の知人と合流して東岩瀬地区へ。

まずは、クラフトビールが飲める「Kobo brew pub」を訪れて、珍しく昼間からビールを堪能しました。

極上のクラフトビールが楽しめる!美味しくて唸る名店紹介「kobo brew pub」(ビアパブ・富山市)


 

その後は、豪商馬場家のお宅を訪問してから「つりや」へ。

昭和初期に当時診療所として使われていた建築をリノベーションし、1階に、物販・喫茶スペース、2階には一日一組に貸し出しする宿場として、岩瀬の地にオープン。

 

ここには美味しい酒の肴が色々揃っています。

地元で獲れた魚の加工品をはじめ、粒マスタード、ゴマペースト、ピーナツバターなど色々な商品が並びます。

 

どれも美味しそうですが、お値段もそれなりなので厳選して、生胡椒の瓶詰めと寒ブリのオイル漬け、甘海老と白エビのおつまみを購入。

 

保冷できるのであれば、一夜干しなどが欲しかったのですが、今回は初日だったので諦めました。

 

緩衝材はスポンジではなく紙に細かく切れ目を入れた緩衝材を使っておられました。

このあたりにもこだわりが感じられます。

 

訪れた時間にちょうど2階にある宿の清掃が終わったとのことなので見学させていただきました。

 

高級感あるしつらえですべてがオシャレで上質。

 

ベッドがある付近の床はうっすらと彫刻されており、素足で歩くとなんとも言い難い気持ちよさ。

 

ベッドは4台あり、中央にはソファが置いてあります。

 

風呂は温泉ではなく普通のお風呂とシャワーだけなので、温泉好きにはちょっと物足りないかもしれません。

 

小さなキッチンカウンターがあり、IHコンロがあるので湯を沸かしたりすることもできます。

中には冷蔵庫とワインセラーが設置されており、いくつかのワインが適温に冷やされていました。

もちろん、有料なので価格を確認してから飲みましょう(笑)。

 

引き出しの中にはカトラリーやワイングラス、おちょこ、お椀、バーミュキュラの炊飯器などがあり、自由に使うことができます。

 

室内に置いてあるランプはどれもオシャレ。

スイッチは木の板で目隠しされており、ちょっとしたことですがスッキリとした印象になります。

 

いやはや、こだわり方が半端ではありません。

価格は一部屋4万円。4人で宿泊すれば一人あたり1万円なので、このしつらえと上質感を考えると適正な価格だと思います。

女子4人で満寿泉などの美味しい日本酒や酒の肴・つまみを持ち込んで楽しむにはぴったりの宿だと思います。

 

このクオリティなら海外の富裕層にも喜ばれそうな気がします。

現在でも結構な稼働率らしく、コ口ナが落ち着いたら今後は人気になりなかなか予約が取れない宿になるはず。

GoToトラベルが始まったら、予約を入れてみてはいかがでしょうか。

 

東岩瀬地区に立ち寄ったらぜひこの「つりや」へ立ち寄ってみてください。

お酒を飲む方はもちろん、そうでない方も上質の加工食品をお買い求めくださいませ。

 

 

ほな!おおきに!