先日、ダイソーにボタン電池を買いに行ったら、重宝している粘着ゲル両面テープが置いてありました。
ワタクシが使っている粘着ゲルの魔法テープはAmaoznで購入し価格は680円。
一方、ダイソーは110円。
Amazonで購入した魔法テープの幅は3cm、ダイソーは2cmと違うので単純な比較はできませんが、少なくとも数分の一の価格になります。
左がAmazonで購入した魔法テープ、右がダイソーの強粘性テープ。
下がAmazonで購入した魔法テープ、上がダイソーの強粘性テープ。
長期間使った際の耐久性などはわかりませんが、とりあえず使った感じは全く違いがありません。
そして、ダイソーには弱粘性タイプがあり、これが使い方によってはとっても便利。
Amazonで購入した魔法テープは強力過ぎて剥がす時に、相当な力が要ります。
ずっと取らない箇所ならいいのですが、時々外す場合は逆に不便。
そんなときに弱粘性の粘着ゲルテープならある程度固定ができて、外したいときには少し力を入れたら簡単に取れます。
メモ用紙の仮止め、壁にポスターを貼る、フィギュアの台座の固定などアイデア次第で色々な場所に使えそう。
それにしてもダイソーの商品開発はなかなかエグい…。
ヒットした商品を丸パクリして激安で販売するというビジネスモデルは短期的視点で見れば消費者とってはありがたいような気がしますが、長期的視点で見れば、デフレが進行し給与が上がらず、どんどん貧乏になっていきます。
実際にこの20年で欧米の平均収入は2〜3倍になっているのに、日本は若干のマイナス。
一風堂のラーメンは日本では約800円ですが、海外では2,800円前後と3倍以上。
それでも海外では標準的な価格で受け入れられています。
コロナの影響でしばらく海外旅行へ行ってないのでピンと来ないかもしれませんが、最近の円安と相まって、実際に海外で生活したら驚くことでしょう。
そして、この粘着ゲルテープ以外にもAmazonで900円で販売しているバッグハンガーが完全コピーされて110円で販売されていました。
こちらについては完全にパクリなので訴えられてもおかしくないレベル。
左がAmazonの900円のバッグハンガー、右がダイソーの110円のバッグハンガー。カーボン調シートを貼っていますが 元々はカーキ色になります。
消費者としては安い方がありがたいとは思う反面、ゼロから発明した人のことを考えると複雑な気分になります。
兎にも角にも、今回紹介した粘着ゲルテープはとっても便利なので、ぜひお試しください。
そして、バッグハンガーもめっちゃ役に立ちますので、どちらで購入するかはお任せしますが、こちらもぜひ使ってみてください。
ほな!おおきに!