人生観、変わった方、号泣する方、多数…アユラボの特別セミナー「死生観を考えよう」に参加しました







3月から鮎永麻琴さんが主催するアユラボに参加しています。

鮎永麻琴さんが、実業で得た知識や、大金を使って自己啓発セミナーなどで学んできた知識を、惜しげもなく披露してくれます。

実際に手を動かすワークショップなどもあり、自分にとっての神回が何度もあります。

鮎永麻琴さんはコミュニケーション帝王学の講師でもあり、パーソナルシードのマスターコンサルでもあります。

その、鮎永麻琴さんが「この講座、めっちゃくちゃ、すごいから絶対参加して!でも、この回はワタシが講師ではなくファシリテートだけする」と、仰っていたのが、今回紹介するセミナー「死生観を考えよう」。

今回はオンラインで32名の方が参加されました。

まず、最初に、自分が大切にしているものを10個挙げます。

ササッと10個書ける人もいれば、なかなか書けない方もおられます。

少々、手助けするならば

1.目に見える大切なもの3つ
2.目に見える大切な事柄3つ
3.目に見えない大切なもの
4.大切な人

を頭に思い浮かべるといいと思います。

10個書き終えたら、看護師をしているふさみさんが、癌の末期患者をなぞらえて、進行していきます。

まず、最初に、自分が大切にしている10個の中から、2つ手放します。

その次に、また2つ、さらに2つ…

2つ残ったら、どちらか一つを手放します。

そして、最後には、残った一つも手放します。

この時点で、数人が号泣…。

そして、シェアタイムになり、さらに数名が涙を流し始めました…。

皆さんが最後に残したのは「家族(夫、子供)」「自分らしさ」「尊厳」だったりしますが、それさえも、あの世には持っていけません。

以前、同じようなワークショップを受けたことがあり、その時の衝撃は今でも忘れることができません。

今回も、内容としては似ていましたが、実際に看護師をしているふさみさんが語るので、ものすごい臨場感がありました。

普段、あまり考えることのない「死」に向き合う、貴重な時間となりました。

終了後にアンケートを取らせていただき、感想をシェアしてもいいと仰っていただいたので、いくつか紹介します。

時間をかけて考えた10個の大切なもの、最後一つ残ることで、その大切さを考えるものなのかと思っていたら、それをも手放さなければならないということへ直面して、それらと、どう向き合うかを考えさせられることができました。

ボロボロ泣きました。

いつ死んでもいいなんて思っていましたが、手放したくない自分にびっくり。

大事なもので一番最初に書いたのは息子だったのに、最後に残ったのは夫でした。

自分の死をリアルに感じる事が出来ました。

最後の一つを手放す時、それにまつわる思い出、何気ない日常が思い浮かび、「え??これってこんなに尊くて大事な事だったのだ」と気づかされました。

その大事さを感じながら、今後も生きてゆけます。

ご参加者の方々の感想も全部素晴らしく、自分への気づきとなりました。

本当に有難うございました。

体調が悪くなるたびに、「死」について考えることはありましたが、今日の講座に参加して、当たり前のように毎日なんとなく生きていることに気づきました。

自分の考えや悩みが、なんとちっぽけなんだろう!と思いました。

自分が大切にしたいことに意識を向け、もっと日々感謝して、周りの人に愛情を持って生きたいです。

このような機会をありがとうございました。

死生観のワークは何度が経験したことがあったのですが、今回のワークは新しくてとても新鮮でした。

あゆさんのおっしゃる通り、何度か受けることで、今の手放せないものに気づきがあり、今後の生き方に影響を与えてくれると感じました。

ありがとうございました。

人間、100%、死にます。

いつ死ぬかは、誰にもわかりません。

このブログがアップされた直後かもしれませんし、50年後かもしれません。

まさに、神のみぞ知るですが、 「今、ここが全て」ということを理解して生きなければと、改めて思い直しました。

この「死生観」のセミナーを受講したら、安易に自殺することは無くなりますし、引きこもりも無くなるような気がします。

今後も、定期的に開催していくとのことなので、次回、開催される際は、また告知させていただきます。

なお、アユラボは本当にオススメ。

特に女性の方には、素晴らしいコミュニティなので、ぜひ一度参加してみてください。

 

ほな!おおきに!