先日、音楽生成AIのsuno.aiがサービスを開始し、そのインパクトにはただただ驚かされました。
まだ発展途上のこの技術が半年後にどれほど進化しているかを考えるだけで、ワクワクします。
しかし、同時にクリエイターの仕事が変化していく可能性も感じています。
ちょうどこのタイミングで、次女がルービックキューブを1分ほどで、完全に揃えることができるようになりました。
そこで、彼女の成功を記録するために、動画を撮影して、BGMをsuno.aiを使って作ることにしました。
まずは、歌詞をChatGPTで作成します。
投げたプロンプトはこちら
あなたは天才作詞家、秋元康の元で学んだ大人気の作詞家です。
次女のサキがルービックキューブを全面揃えられるようになったことの喜びを歌詞にしてください。
30秒ほどで、ChatGPTがサキの成功とキューブの喜びを美しく表現した歌詞を生み出してくれました。
ChatGPTが生成した歌詞がこちら
サキの成功、キューブ揃う喜び、
色と形、手の中で踊る。
回転する、小さな世界、
頭脳と手、完璧な調和を奏でる。パズルの迷路、一つ一つを解き明かし、
思考の糸、巧みに絡ませ。
一面、また一面、色が揃い、
サキの笑顔、輝く未来への光。小さな手、大きな勝利、
キューブの中に、無限の可能性。
家族の誇り、サキの成長、
一つのキューブ、無限の喜び。
それをsuno.aiにコピペして、Createボタンを押すだけで、30秒後には日本語と英語の歌詞で作曲されていました。
コピペした歌詞をそのまま使うのではなく、おおよその意味を掴んで似たような歌詞を生成してくれます。
そのクオリティは、AIが作ったとは思えないほど素晴らしいもので、驚くばかり。
動画編集アプリのCapCutを使って簡単に字幕をつけ、完成させました。
これまでなら数日かかった作業が、わずか30分で終わりました。
作曲やボーカル入りの制作など、以前は考えられないほどの高いコストがかかった作業が、今や超低コストで実現可能になりました。
作詞家や作曲家という職業は、この技術の進歩により大きく変わるでしょう。
特にアマチュアレベルでは、もはやsuno.aiで十分なのかもしれません。
これからの時代、曲のテイストや雰囲気をリクエストして、20曲ほど作れば、中には素晴らしい曲が生まれることでしょう。
いやはや、面白い時代がやってきました。
ChatGPTをはじめとした、生成AIを使う人と使わない人の間で、とてつもないギャップが生まれます。
新しい時代の扉が、すぐそこに開かれています。
生成AIの利用を始めるなら、いつ?
「今でしょ!」(笑)。
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ほな!おおきに!