周りの目を気にせず、チヤホヤされないならどんな生き方をする?







覚悟の磨き方

昨日池田貴将さんの講演会に参加してきました。ちょっと久しぶりのセミナー参加。仕事の都合で行こうかどうか迷っていたのですが、友人の社長から、お誘いを受けたので思い切って仕事を切り上げて参加してきました。

池田さんはアンソニー・ロビンズの愛弟子とのこと。今、私のアンテナに引っかかっているのがアンソニー・ロビンズとジェイ・エイプラハムの両氏なので興味津津でした。

結論から言えば、「メチャ良かった!」。2時間の講演があっという間に過ぎました。ただし、この気持ちを忘れず定着させないと何も変わらないのは判っているので、今回も色々実践していきます。

講演会は行動心理学の話が中心でした。講演内容を走り書きしたものを列記します。話を聴いてない方にはよくわからないかもしれませんがキーワードは
「ブレない判断基準を磨く」
「視野を広く」
「吉田松陰の生き様」
「心地良い場所からどう抜け出るか」
「人間はより素晴らしい人間になるために学ぶ」
と言ったところでしょうか。

著書の「覚悟の磨き方 超訳 吉田松陰」は20万部のベストセラーになっています。歴史書としては異例中の異例とのこと。これを読めば下記の内容もわかっていただけると思います。

以下講演内容メモを列記

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壁にぶつかっても超えられるか
夢の叶え方を教わる時間

人生は自分で変えるしかない
答えは自分の中にある
吉田松蔭の生き方が鍵になる

夢=志→心の中にある

今上手くいくことと将来上手くいくことは無関係

やむにやまれぬ ということはとても大切
これがなければどうでもいい人生になる

どこにいるかで人生が決まる訳ではない
そこで何をするか

より素晴らしい人間になるために学ぶ

上手く行かない時ほど学びが大きい

2014年どんな人物になるのか!
どれだけ熱い想いを持っているか

身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂

結果ではない
何をどう手に入れるかではなくどんな気持ちを感じたいか
物で誤魔化しても仕方がない

結果←どんな選択をしたか←判断基準
自分が撒いた種を自分が刈り取っている
根っこが変わらないと選択は変わらない

先行が不透明な時はマニュアルは役に立たない
判断基準を磨かないとダメ

想定内の時はマニュアルは役に立つ
想定外の時に判断基準が役に立つ

人を巻き込む視野が広がる生き方をせよ
視野が狭いとやる前に諦めてしまう
判断基準が狭いと視野も狭くなる
判断基準の広さを手に入れる

不安と生きるか、理想と死ぬか

慣れ親しんだ所で繰り返していると心地が良い
これを続けてると衰退する→不安
心地良い場所の中では成長できない
何のために心地良い場所からでるかを考える
理想、どう生きるかを考える
心地良い場所から出るときに覚悟が必要
心地良い場所から出る判断基準を持つこと

損得・利害関係のない人から信頼される人物になる

天は皆に才能を与えました
ほとんどの人は目先の欲や小さなことにとらわれて、
その才能を試してみようとすら思いません

小さなことにとらわれているから小さな人間になる

人生の三大不幸とは
・話が上手なこと→頭良さそうに見える。
実力が伴えば問題ないが話し上手に依存するのがまずい
・文章が上手なこと
・愛想が良いこと
いずれのタイプも器用だから小さくまとまりやすい
才能に依存するとチヤホヤされる

信念があれば判断基準がぶれない

周りの目ではなく天の目を気にすべし
自分が好きというポイントに敏感になる

周りと比べない
自分は変わった人だと受け入れる
「好きなこと」に本気になると変になる
変で良い 変わってることはその人の特徴

壁にぶっかったときに器が磨かれる
才能と器を磨こう

自分が信じる生き方をする
感動した生き方を参考にする
ひとを信じて生きる

嘆かなくていい 勝手に言わせておきましょう
私欲ではなく志に生きる

自分の才能が道具なら何のために使いたいのか
自分の信じる生き方をする

自分の信念を貫こうとすればどうしても極端だと言われてしまうものです

極端だといわれたらOK!
色んな角度からものを見て判断基準をしっかり持つ

★周りの目を気にせず、チヤホヤされないならどんな生き方をする?

さて、皆さんはどんな生き方をしていきますか。私は、またしばらく悩みそう(^_^;)

池田さんの次回の名古屋講演は2月11日19時30分からウインクあいちです。とってもオススメ!

ほな!おおきに!