ブルーインパルスの飛行スケジュールが発表されました!混雑に巻き込まれず岐阜基地航空祭2018へ行く方法をお伝えします!







2018年11月18日(日)に岐阜基地航空祭が開催されます。開催まで1週間となりました。昨年は家族4人で出かけ、ブルーインパルスの航空展示などを楽しみました。最近は女性にも人気があり、年々混雑がひどくなっています。そんな中、混雑に巻き込まれることなく子連れでも楽しめる方法を去年の実績をもとにお伝えします。

岐阜航空祭は10年以上前から1人で撮影を兼ねて出かけていましたが、子どもたちも大きくなったので連れて行くことに。妻と娘は「車で行きたい!」と言いましたが、15万人以上が来るイベントなので大混雑は避けられません。岐阜駅周辺に置いてパークライドも考えましたが、駐車場が埋まっている可能性も高いため家族を説得して電車で行くことに。

最寄り駅の神宮前からは名鉄電車で一度乗り換えるだけで行くことができます。所要時間は約1時間。岐阜基地航空祭は年々人気が高まっており、特にブルーインパルスが飛ぶこともあり大混雑が予想されていました。

筆者は10年以上前からこの航空祭に足を運んで様々なルートや場所を試した結果、混雑に巻き込まれずベストスポットから鑑賞する方法を見つけていますのでコッソリ紹介いたします。

まず、降りる駅は三柿野駅ではなく、各務原市役所駅で降ります。名鉄電車のアナウンスは「岐阜基地航空祭は三柿野駅でお降りください」と言っていますが、華麗にスルーし、各務原市役所で降りましょう。北会場へ行くには三柿野駅で降りるのですが最近は混雑がひどく、駅から歩いて荷物検査を受けて入口を通過するまでに1時間半近くかかります。航空機などの展示は間近で観ることができる北会場の方が魅力的なのですが、近年の混雑状況ではゆっくり観ることもできませんので飛行機の展示見学は諦めた方が賢明。

各務原市役所から15分ほど南に歩いて正門を通り、南会場へ行きます。ここから観ると日光が順光になるため、機体が見やすく写真も綺麗に撮れます。ただし、南会場のできる限り北東側で観覧することをオススメします。昔は食べ物の販売などはありませんでしたが、最近は売店が出ているため味と価格を問わなければ弁当などを持っていく必要はありません。




飛行展示を見終わって帰る際は、また各務原市役所から電車に乗ります。ポイントは岐阜・名古屋方面ではなく犬山方面の電車に乗ること。岐阜・名古屋方面行きは二駅前の三柿野駅から大量に観客が乗ってくるため各務原市役所駅に到着した時点ですでに超満員でほぼ乗ることができません。犬山方面行きはガラガラなので、これに乗り、新鵜沼駅で豊橋行きに乗り換え名古屋まで帰ります。特急は混みますが、1本待って準急に乗ればたいてい座れます。

各務原市役所駅から乗り、三柿野駅へ着いて車窓をながめたら、ものすごい人の波、波、波。この人たちは一体いつになったら電車に乗れるのかと他人事ながら心配になりました。おそらく2時間ぐらいは待たされたのではないかと思われます。

もし、どうしても岐阜方面へ帰らなければならない場合は各務原市役所駅から10分ほど西へさらに歩き、高山線のJR那加駅から乗れば空いています。

なお、車で行く場合は朝4時ぐらいで周辺の駐車場が埋まります。出る際も大渋滞に巻き込まれますので公共交通機関を使われることを強くオススメします。

飛行展示の合間は結構時間が空くので、小さな折りたたみ椅子かレジャーマットを持っていきましょう。今年は暖冬ではありますが、例年この時期は寒さが厳しいため防寒対策は万全にして出かけましょう。

まとめ
・三柿野駅ではなく各務原市役所駅で降車
・北会場ではなく南会場の北東側で鑑賞
・南会場は順光のため機体が見やすく綺麗な写真が撮れます
・各務原市役所駅からは犬山方面の電車に乗車
・新鵜沼駅では1本電車を遅らせて準急に乗車
・ダウンジャケット、カイロなど防寒対策を十分に
・立ちっぱなしがしんどい方は折りたたみ椅子かレジャーマットを持参しましょう。



昨年は、11時ぐらいまでは青空で暖かかったのですが、ブルーインパルスが飛ぶ前ぐらいから雨模様になり、急に寒くなりました。ブルーインパルスは青空でないとスモークが映えません。今年は青空の下でブルーインパルスを鑑賞できることを願ってます。

11月12日(月)に飛行展示のスケジュールが発表になりましたので貼り付けておきます。オープニングは8時30分から、T-4/T-7/F-2/F-4/F-15が飛行予定。目玉のブルーインパルスは11時20分から飛行予定なので、遅くともこの時間までには到着しておきましょう。


ついでに北会場と南会場の簡易マップも貼り付けておきます。

 

※この記事は昨年の記事をリライトしました。

ほな!おおきに!