ファッションデザイナー ジル・サンダー氏が、そのシグネチャーであるモダンなスタイルとともにユニクロとコラボした「+J」シリーズ。2020秋冬のコレクションのテーマは「洗練されたエッセンシャル」。今の時代を反映した、最も考え抜かれたミニマルな表現で、どんなスタイルとも合わせやすいアイコニックなアイテムを展開。
発売日は11月13日(金)で当日、仕事を遅番にして栄のユニクロへ。大きな店舗なので全シリーズ揃っているかと訪れたのですが一部しか取り扱いがないとのこと。全シリーズが欲しい人は名駅のユニクロへ行ってくださいと言われました。ただし、ワタクシが欲しかった「スーピマコットン オーバーサイズシャツ」は栄店に置いていたので激混みの名駅店へ行かなくて結果的には正解ということが後でわかりました。
開店直後に到着し、ストライプと白、黒のMサイズをとりあえず確保しフィッティングルームへ持っていって試着したらサイズはかなり大きめで肩が落ちるほど。どうやら今回の「+J」はどれもかなりオーバーサイズで作られており、普段Mの方はSもしくはXS、Lの方はMでちょうどだったみたい。
というわけで売場に戻ってSサイズに交換しようと思ったらなんとすでにホワイトは完売していました。わずか15分しか経っていないのにもう売切れとは…。一番欲しかったストライプとブラックはまだSサイズが残っていたのですぐさま手に取り購入することができました。
あとからTwitterで知ったのですが名駅店の売場はまるで暴動のような壮絶な状況だったようで行かなくて良かった…。おそらく本当に欲しい人だけでなくお金儲けのために転売する転売ヤーが半分以上いたのではないかと思われます。栄店は特に混雑もなく落ち着いて選ぶことができました。いやはや良かったツイてる、ツイてる。
ユニクロ 雑すぎる。
このご時世、入場制限かけるべき。
うんざり、諦めました#UNIQLO#ジルサンダー#名古屋#ゲートタワー pic.twitter.com/TngVLRauCX— [keitoku] (@keitoku1115) November 13, 2020
名古屋のUNIQLO酷すぎる
服は床に散らばってるし無理やり押しのけて来るヤツおるしもう最悪ユニクロ✕ジルサンダー
ゲートタワー pic.twitter.com/YIA15wtOU0— 〔ゆーき〕 (@yuki0524angel) November 13, 2020
密度半分くらいになってこれ
什器割れてガラス散乱してるしマネキン全部倒れてるしマジでカオス
入店制限無しはヤバい pic.twitter.com/riRj9bA5yY— うめぼし【Beer】umeboshitohu (@umeboshitohu) November 13, 2020
メルカリやヤフオクのおかげで本などの中古品が安く買えて便利になった反面、本当に欲しい限定商品が簡単に手に入らなくなったのは本当にやっかい。安く仕入れて高く売るのは小売店と同じという転売ヤーがいますが、Twitterでこんな投稿を見かけてまさにこの通りだなと。
「水道の通ってない地域に水を売りに行くのが小売店とすれば、水道が通っているにも関わらず水道管を切断して水を売るのが転売ヤー」っていう5ちゃんの書き込みを見てやっぱり悪質な転売屋は罰せられるべきだと思ったわ
— アダルトピエロ (@adultpierrot) November 11, 2020
新品かつ発売1年以内、販売数量が少なく価格が正規の1.3倍以上でフリマに出ている商品のみ転売を禁止もしくは転売した者を罰せればいいだけの話だと思うのですが…。コンサートチケットの転売で糧を得ていた人たちはコロナでライブコンサートがなくなり全ての稼ぎ口を失ったので、こういったところにも進出してきているのでしょう。先日発売され世界的な争奪戦になっているPS5も同様に転売を禁止して正常な状態に戻って欲しいと思います。何事もサービスを使う人のモラルではありますが…。
話が逸れましたが、ファッションデザイナー ジル・サンダー氏によるユニクロの「+J」コレクションは、着やすさと手頃さ、そして高品質のアイテムによって生活の質をより良くするというミッションのもとで作られており本当にオシャレかつリーズナブル。普段、ユニクロでアウターはほとんど買わないのですが革新的な素材使いと、「今」の空気を感じさせるデザインで知られるデザイナーのクリストフ・ルメール氏が手がける「Uniqlo U」とこの「+J」はつい欲しくなって購入しています。今回購入できたスーピマコットン オーバーサイズシャツは丹田の下ぐらいの切り返しがオシャレ。
「+J」は2011年に一旦終了し復活したコラボ企画なので来年また販売されるかどうかはわかりませんがもし同様の企画があれば朝イチで買いに行きます!すでにネットではほぼ全て完売になっていますが地方の店舗では残っているかもしれませんので気になった方は探してみてください。決してメルカリなどのフリマサイトで高額な価格で買わないようにしてください。
「+J」について
2009年、ユニクロとファッションデザイナー、ジル・サンダー氏が前例のないパートナーシップを結び「+J」を立ち上げました。 シンプルかつモダンなデザインで、生活をより快適にすることをミッションとし、ラグジュアリーとアクセシビリティの融合を実現しました。 2020年、ジル・サンダー氏とユニクロが再びパートナーシップを結び、進化した+Jが戻ってきました。 あらゆる人の個性を表現する、今の時代に必要なグローバルユニフォームを提案します。 モダニティ、耐久性、ゆとりのあるスタイルをベースに、サステナブルな、自立したライフスタイルを大切にしています。 コンパクトなコレクションの展開は、世の中の流れに沿った柔軟な提案を可能にします。 過去にはとらわれず、今の時代を反映したエッセンシャルにフォーカスし、 グローバルなコミュニティに目を向け、あらゆる人を日常のタスクから解放することをビジョンとしています。2020秋冬のコレクションのテーマは「洗練されたエッセンシャル」 今の時代を反映した、 最も考え抜かれたミニマルな表現で、 自在な組み合わせができるアイコニックなアイテムがラインナップ。 クオリティ、仕立て、スカルプチュアルなシェイプ、 着やすさと快適さを追求した、あらゆる人のための上質な服。 はっきりとしたラインと動きのあるパーツが、 ダイナミックな3Dシルエットを描き、 ボリューム感が着こなし方によってそれぞれの個性を表現できます。
ほな!おおきに!