iOS14でAirPodsの使い勝手がさらに進化しました!もう絶対手放せません!







AppleのAirPodsを使い始めて2年以上経ちました。ケースに入れておけば充電され出すと同時に瞬時にiPhoneに繋がる利便性は他のワイヤレスイヤホンを圧倒します。

音質においてはもっと高音質なイヤホンがありますが使い勝手の良さを考えると他のイヤホンは選択肢に上がりません。音質もAirPodsProなら相当良くなるととともにノイズキャンセル機能が付加されましたのでほぼ不満はないはず。

 
そのAirPodsがiOS14にアップデートすることにより、さらに使い勝手が進化しました。今まではiPhoneとiPadとの切り替えは画面上部からスワイプしてメニューをだしてAirPodsのマークをタッチすることで行っていました。これでも十分便利だったのですがiOS14からは画面が点灯してアクティブになっている方に自動で繋がるようになりました。全く何もせずノンフリクションでiPhone、iPadに繋がります。


 

このアップデートでとてつもなく便利になりました。通勤の際は耳だけなのでiPhoneでポッドキャストを聴き、休憩時間はiPadでYouTubeなどを観ていますのでフルオートで接続先を選択してくれるのは本当に便利で感動します。

この機能によりもう他のメーカーのワイヤレスイヤホンは選択肢から消えました。BOSEからワイヤレスイヤホンが発売されるので食指が動いていたのですがAirPodsの快適さを捨ててまで買う理由はなくなりました。

もし、iPhoneやiPadなどのApple製品を並行して使っているならAirPodsもしくはAirPodsProを強くオススメします。多少の音質の差より圧倒的な利便性を選びましょう!

ちなみに本気で音楽を聴く時はゼンハイザーの超高級イヤホン「IE800」とオンキョーのポータブルアンプ「DAC-HA200」を組み合わせて聴いています。AirPodsの音響性能を100とするとゼンハイザーのIE800は2,000ぐらいの性能があります。解像度も音のバランスも素晴らしく全く別次元の世界が広がっており、小さな音量でも、音量を上げても全く破綻なく綺麗なバランスのまましっかり鳴ってくれます。そして、iPhoneにイヤホンを直挿しするのと間にポータブルアンプを挟むのではさらに音質と音圧が数倍向上します。


 
最初聴いた時はあまりの音の良さに思わず笑ってしまいました。それほどに凄まじい音質が体感できます。ただし、イヤホンで長時間聴くと難聴になってしまうので時間を決めて利用しています。利便性ではAirPodsには敵いませんが、音質は別次元なので、この組み合わせも手放せません。YOUTUBEでは元の音源が圧縮されているため、性能を最大限に発揮できませんが、安物イヤホンとの違いは確実にわかります。ハイレゾのクラシックなどを聴くと違いはさらに「一耳瞭然」。

好きな音楽をいい音で聴きたいた方はぜひ一度高級イヤホンを試してみてください。1万円ぐらいでもかなり音質のいいイヤホンもたくさんあります。そして、さらに高次元の音響を得るためにポータブルアンプもぜひ試してみてください。新品で購入するとそこそこの値段がしますが、メルカリなどで探せば格安で手に入る可能性があります。

どうせ同じ時間音楽を聴くなら、いい音で楽しんでみてはいかがでしょうか。

 
ほな!おおきに!