先日、先日、富山県オンライン交流コミュニティ「T-ROOM」が現地交流会を開催し、とても面白そうな内容だったので名古屋から参加してきました。
富山県オンライン交流コミュニティ「T-ROOM」は「富山県を盛り上げたい」という思いを持った人たちが富山県と繋がることができるオンライン交流コミュニティ。
事前に行われたオンラインイベントでブレイクアウトルームでお会いした方二人が偶然にも駅前と総曲輪地区でコワーキングスペースを運営されており、初日に時間を見て伺ってきました。
まずはガラス美術館から歩いて数分のところにある「HATCH」へ。

HATCHは、起業を考えている方、また起業に興味のある方のためのインキュベーション施設として誕生。
新たなビジネスチャレンジに向けて事業を進めていける場所、様々な人との交流の場、ワークスペースとして快適に過ごせる場として作られました。
チャレンジしていく起業家を日本海ガス絆ホールディングスグループがフルバックアップ。
オンラインでお会いしたコトちゃんこと德田 琴絵さんはZoomで話しているときはわからなかったのですが、実際に会ってみたら背が高くてスタイル抜群。
オンラインとリアルのギャップあるある(笑)。
残念ながら次に予定があり、10分ほどしかお話でなかったのですが、短時間でざっと館内を説明してくれたので簡単にHATCHの施設を紹介します。
こちらが受付。ドロップインでの利用も可能。

1階にはひとりがけテーブルが4台と4人がけテーブルが4台。

ノートPCを接続できる20インチと24インチのディスプレイが計4台、50インチの大型テレビがあります。


大きなホワイトボードがあり、ここにアイデアを書き出すことができます。
裏にはここを訪れた方の名刺や付箋がびっしり。

複合機があるので印刷も可能。

ウォーターサーバーがあり、ポットもあるので紅茶などをはじめ温かいドリンクを飲むことができます。


冷蔵庫と電子レンジがあり、保冷したり、簡単なレンチン料理も可能。

昨今の情勢に合わせて個室のオンラインミーティング部屋が用意されています。

2階へ上がる階段の横のイラストがオシャレ。

ここにもウォーターサーバー、シンクがあります。

2階の部屋は和のテイストで畳を敷いた部屋が2つ。

まったりと仕事をするには良さげ。

ゆったりとできるソファルームがあり、歓談するには最適。

奥の部屋にはエルゴチェアとモニターが配備されたワーキングスペースがあります。

天井の梁はここで使われていたものを再利用しており、インテリアのアクセントになっています。

反対側には小会議室が用意されています。



窓ガラスは建てられた当時のものをそのまま使っており時代を感じます。
2重サッシになっているので冬場はあまり目にすることはなさそうですが…。

手すりには当初使われていた欄間が埋め込まれており、センスの良さがうかがえます。


アドバイザーには「ゼロ秒思考」で有名なブレークスルーパートナーズ株式会社 赤羽 雄二氏をはじめ、錚々たるメンバーが参加されています。
詳細は公式サイトとパンフレットでどうぞ。


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続いて駅前にある「Skech Lab」へ。

ここは以前、某商業施設がありましたが、経営不振のため撤退し、その跡地に役所をはじめ、様々な業態の店舗が入居しています。
そのひとつがコワーキングスペースである「Skech Lab」になります。
個人ブースをはじめ、ソファやテーブルがあります。




グリーンバックで撮影できる個室があり、合成した映像を録画する際には便利。

「Sketch Lab」は営業時間も短く、どちらかと言えば、「HATCH」ほどガッツリではなくライトに使いたいというリモートワーカー向け。



富山にはこういったコワーキングスペースをはじめ、日本一美しいと言われている「スターバックス環水公園店」や隈研吾氏が設計した図書館など、自由に働けるスペースが色々あり、テレワーカーには恵まれた環境にあります。
その日の気分や季節によって色々働く場所を変えてみるといいかもしれません。
富山でワークスペースを探している方は、上記施設を利用してみてください!
ほな!おおきに!