今回はEppieBasic様からLEDデスクライトを提供いただきレビューいたします。
昨今、テレワークをする人が増え、それに伴い自宅のPC環境を整える方が多くなっています。
また、オンラインミーティングも当たり前に行われるようになりました。
こういう場合に重宝するのが、今回紹介する「EppieBasic LEDデスクライト」。
このデスクライトはアームがフレキシブルタイプになっており、高さがあるので、とても自由度が高く、様々な環境で使うことができます。
箱の中はライト、アーム、台座、ACアダプターがそれぞれバラバラで入っています。
台座のプレートは相当重いので、組み立ての際は足の上に落としたりしないように注意が必要。
台座は十分な重量があるのでアームを上下左右に相当動かしても全く問題ありません。
ライト部分はアームから出ている電源コードを接続します。外から見えるので、デザイン的にはちょっとマイナス…。
電源をアーム内から直接ライト部分に接続できるデザインならスッキリとして見た目が良くなります。今後の改善に期待したいところ。
アームの高さは最大60cmになるので、24インチぐらいのモニターまでなら、このデスクライトでカバーできます。
一番低くするとこのぐらいの高さになります。
ワタクシの書斎のパソコンは先日、32インチのDELLのモニターを購入し、モニターはアームで設置しており、モニター上部にライトバーを取り付けています。
32インチはサイズがかなり大きいため、このデスクライトでも高さが足りませんがMacBookなどのノートパソコンなら全く問題ありません。
娘が以前、勉強机を購入しMacBookProを使っているので、ここで試しに使ってみました。
上部のボタンは右から電源、タッチセンサー、明るさ調整、色温度調整になります。
明るさは長押しで無段階、タッチで5段階、色温度は6段階で調整が可能。
一日中の時間帯や活動内容によって、最適な色温度は異なります。
昼間に勉強するときは集中力を高めてくれる「4,500〜6,000K」の青白い光、夜に読書するときはリラックス効果のある「3,000〜4,000K」の暖色系の光など、最もふさわしい色温度を選んで快適に過ごすことができます。
一番色温度が高い(白っぽい)のがこちら。
一番、色温度が低い(赤っぽい)のがこちら。
また自動調光センサーが付いているので環境の明るさに応じて明るさを調節してくれます。
例えば、日中は明るさを控えめ、夕方暗くなってきたらライトが明るくなるといった具合に調整してくれるので省エネにもなります。
なお、メモリー機能が搭載されているので、一番最後に使った設定の状態が保存されています。
フレキシブルアームは柔らかく、そしてピタッと止まりますので、上下左右、自由な方向へ動かすことができます。
パソコンの画面に直接当てないようにしないと反射して見にくくなりますが、そういった点でも心配はありません。
また、Zoomなどのオンラインミーティングの際は顔が暗くなりがちなので、このライトを正面に向けてキャッチライト代わりに使うことができます。
これだけで表情が格段に明るくなりますし、キレイに映ります。
むしろ、顔に当てるライトは必須と言っても過言ではありません。
一つ、欠点を挙げるとすれば、電源コードが1.5mと短いので、これは結構不便かもしれません。
延長コードを使えば問題ありませんが、最低2mは欲しいところ。
それ以外は、とても使いやすいデスクライトになります。
フレキシブルアームにより、自由な方向へ変えられますし、明るさ、色温度も変更できるので、学習用としてはもちろん、パソコン用、そしてオンラインミーティング時の照明としても利用できますし、価格も比較的リーズナブル。
デスクスタンドやオンラインミーティング用の照明を探している方は候補の一つに入れてみてください。
このライトスタンドは同タイプでクランプ式のモデルもあります。
スタンド式のデスクライトは設置のしやすさが魅力。
普段は作業机で使用し、寝るときにベッドの脇へ移動させて読書灯として使うというような使い方ができます。
平らな面があれば使う場所を選ばず、移動が簡単というメリットがあります。
クランプ式はガッチリ固定できるのと机の専有面積が小さいのがメリット。
固定の場所でしか使わないのであればクランプ式がオススメ。
製品の特徴(Amazonより)
長寿命を誇るLEDライト
照明範囲が広く見やすい
省エネに便利な人感センサー
3,000k〜6,000Kの調色機能
耐久性に優れたフレキシブルアーム
無段階の調光&6段階の色温度調節
ほな!おおきに!