Uniqlo U(ユニクロ・ユー)の春夏コレクションが素敵すぎて見直しました!







先日、ライフスタイルの師匠であるOさんが職場に立ち寄ってくれました。愛車はベンツとポルシェ、リッチでありながら派手な生活や無駄遣いはせず、それでいて旅行などは豪華に行かれる本当のお金の賢者。アメックスSPGカードもこのOさんに紹介してもらいました。

普段の服装はさりげなく信じられないぐらい高級なものを着ていることが多く、以前会った時に着ていた某高級ブランドの革のジャケットは軽自動車が買えるぐらいの金額だったりします。

今回も素敵なパーカーとカーディガンを着ておられて、珍しく向こうから「これいくらだと思う?」と聴いてきました。カーディガンはブルーの色合いが上品で肩や首周りに特殊な編み方がしてあり、シルエットもめちゃ素敵。パーカーはやや厚めの綿素材で襟から帽子までのラインが美しくこちらもめちゃ素敵。Oさんが着ておられるので「カーディガンが15万円、パーカーが7万円ぐらいですか?」と答えたら大笑いして「これ、Uniqlo Uで4,990円と3,990円」とのこと。

Uniqlo Uは、アーティスティックディレクターのクリストフ・ルメールが、上質なワードローブを追求するコレクション。シーズンを追うごとに、究極のデイリーウエアは進化し続けています。ルメールはエルメスでデサインをしておりOさん曰く私が答えた価格はあながち間違っておらず、もしエルメスで販売したらおそらくそれぐらいの価格になるはずとのこと。

 

その日の仕事が終わった後に早速、職場近くの栄のユニクロへ。店舗スタッフにUniqlo Uのカーディガンとパーカーの場所を聞いたらすでにカーディガンが完売していましたがパーカーはまだ在庫があったため手に入れることができました。

 

その他、著名なデザイナーとコラボしたTシャツも並んでおり、そのうちの一枚を購入。限定品のためいわゆるユニ被りも少ないのがメリット。

 

夜にパーカーを購入したことをOさんに伝えたらUniqlo UのエアリズムコットンオーバーサイズTシャツもオススメされました。このTシャツはとても着心地がよく、袖が5分丈ですが自分よりも大きめのサイズを着るとオシャレ感が増すので大きめを買うようにとのこと。サイズが大きくなっても首周りや総丈はほとんど変わらないらしく普段Mサイズですが今回はXLサイズを購入。自宅で着てみたら着心地が本当に良くて、ダブっとした感じになり、めちゃ気に入りました。季節的に着るのはまだ少しになりそうですが今から楽しみ。ヘビーローテションになりそうな気がします。

 

ユニクロを訪れたのは久しぶりだったのですがレジは完全に無人になっていました。商品はすべてICタグで管理されているためカゴに入ったままレジに置いたら瞬時に計算されます。スーパーのセルフレジのように一点一点バーコードをスキャンする必要はなくめちゃくちゃ便利。支払いは現金はもちろん、クレジットカード、各種IC・スマホ決済サービスがほぼすべて使えるようになっており感心しきり。決済が終わったら横にある紙袋に自分で入れれば購入完了。

 

スタッフがレジの承りをする必要はなく、その時間を接客や店頭の陳列作業などに充てられるため人件費の削減と接客サービスの向上そして売上向上に繋がります。

Uniqlo Uのような商品が大半を占めたら既存の百貨店アパレルはとうてい勝ち目がないと実感しました。価格設定も去ることながら決済方法も万全。未だにほとんどの百貨店はクレジットカードしか使えず、顧客利便性という観点ではユニクロの圧勝。そしてオシャレ度とコスパでもほとんどのアパレルは勝てないような気がします。例えば「ゴルフウェア」のようによほど何かに特化したアイテムか、真似できないような商品を提供しつづけているエルメスのようなブランドでない限り生き残るのは難しいような気がします。

以前掲げた「やらないことリスト」の中に「ファストファッションで服を買わない」という項目がありましたがUniqlo Uと一部のコラボ商品に限っては撤回します。ファストファッションではあるものの、そのクオリティはファストファッションの域ではありませんので。

ワタクシと同じような理由でユニクロに行っておられない方は一度騙されたと思ってUniqlo Uを試してみてください。リーズナブルな価格でオシャレで着やすい服が手に入ります!

ほな!おおきに!