住まいを選ぶ際に調べておきたいたったひとつのこと

先週、茨城県常総市の鬼怒川(きどがわではなくきぬがわと読みます)と
宮城県大崎市の渋井川の堤防が決壊し、大きな災害となりました。

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被害に合われた方々には一日も早く元の生活ができることよう願っております。

ただ、この被害は天災ではありますが、人災でもあると。

まとめ記事リンク
人災だった…?鬼怒川氾濫はむかしから警告されていた

本来は住むべきではない場所に土地を造成して家を作ってしまった。
おそらく分譲した不動産屋は決壊する可能性を知りながら販売したのでしょう。
買う側も他の土地よりは安いからという理由で買ったのではないかと。
堤防が充分な高さで丈夫だから問題無いと聞かされていたのかもしれません。

ただ、天災は人知を超えたレベルでやってきます。
伊勢湾台風しかり、阪神・淡路大震災しかり、東日本大震災、津波しかり。

今回の豪雨も想定を超えたはいたのでしょう。
でも豪雨がくれば決壊する可能性を予見することはできたはず。

市役所に聞けば過去の氾濫を教えてくれたかもしれないし、
文献を調べればわかったかもしれない。
ただ、市役所の担当者は知識がない可能性もあるし、
文献を調べるのはたいへん。

そんな時に簡単に比較的安全で災害リスクの低い場所を知る方法があります。

「保険・損保会社の社宅や寮、保養所」を調べること。
当たり前ですが保険会社、損保会社は保険リスクを調べてデータベース化してます。
過去の災害などはもちろん、今後のリスクも予想しながら。

上記の施設がある場所の近辺はまず安全と言って間違いないでしょう。
もちろん、絶対ではありませんが災害に見舞われる確率は相当低い。

というのも私自身、身を持って体験しています。
親の仕事の都合で3年おきぐらいに引っ越しをしていました。
ある程度の年齢までは会社の社宅を渡り歩いていましたが行く場所、行く場所山の上。
子どもにとっては通学するにもツラいし、自転車で移動するのも一苦労。
当時はなぜ、こんな坂がある場所ばかりなのか、わかりませんでした。

でも大人になって判明しました。
災害リスクを最大限に減らすには山之手が一番。
そう、親父は保険会社でした。
山之手ならどんなに豪雨が降っても浸水することはないし、地震が来ても津波に襲われることもない。
幼い頃、東日本大震災で津波に襲われた宮城県にも住んでいましたが、社宅のあったところは山之手だったのでほとんど被害がなかったと聞いてます。

これから家やマンションを買う方、借りて住む方にぜひ調べて欲しい。
買う前に近くの不動産屋に行って聞いてください。
「この近くに保険会社か損保会社の社宅や寮、保養所がありますか」と。
親切な方なら教えてくれるはず。
もしくは知り合いの保険・損保会社に方に「社宅はどこですか」と聞いてみてもいいのではないでしょうか。

少々不便でも、値段が高くても安全には代えられません。
海抜が高い場所、他の土地よりも高い場所を選んではいかがでしょうか。

地震や水害などの災害大国日本でも安全、安心な住まいを手に入れることはそんなに難しいことではありません。
ちょっとした知識があれば充分可能。

一人でも災害に見舞われる方が減ることを願っております。

ほな!

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