どう考えても、この時代に家を買うのはリスクでしかない

ある程度の年齢になると家を買うか、賃貸のまま暮らすかという選択を迫られます。筆者は結婚する時に考えましたが、賃貸を選択しました。色々調べましたが、人口オーナス期の日本において家を買うことはリスクでしかありません。

あと10〜20年もすれば団塊の世代がごっそりいなくなります。生きていたとしても80歳を超え、一戸建などの広い家は必要なくなります。そうなると日本中空き家だらけになることは容易に想像できます。家賃は需要と供給で決まるため、ちょっと地方に行けばタダ同然の家賃で住めるようになるはず。

今、郊外の一戸建てを買ったとして、いざ売りたいとなっても、おそらく買い手が見つかりません。資産価値はほぼ無いのも同然。今、買って資産となるのは駅前の高層マンションのみ。ただし、海岸沿いの埋立地にあるマンションは地震が起きたら液状化現象で住めなくなるため、地盤の固い場所を選ぶ必要があります。

デベロッパーはマンションを立て続けないと商売にならないので、次々に分譲していますが、完全に供給過剰の状態がやってきています。筆者の実家の周りでもすでに売地が出はじめており、何年も売れていない土地があちこちにあります。

 

今、家を買おうか迷っている方は、これからの日本がどうなるかをしっかりと考えてみてください。給料が右肩上がりの時代は終わり、終身雇用制度も崩壊した現在、収入に合わせて住み替えし、家賃を調整できるようにしておくことが重要になってきます。あと10年も経てば、少し郊外ならほぼ無料に近い家賃で広い一戸建てに住めるようになるような気がします。すでに田舎ではそういった事例も出はじめておりますが、これから一気に加速することでしょう。

 

無理に長期のローンを組んで利息を払いながら家を買う必要はありません。親から土地を譲ってもらった方や遺産相続で莫大な遺産が入ってきた方、一生使えないぐらい現金がある方以外は賃貸で暮らしましょう。

ほな!おおきに!