ボジョレー・ヌーボーが解禁されましたが販売の現場は年々盛り下がっております







2018年11月15日(木)、今年もボジョレー・ヌーボーが解禁になりました。今年の夏のボジョレー地区は雨がほとんど降らず天候に恵まれたため、ワインのクオリティは高いとの評判で当たり年とのこと。

3年ほど前から自宅でアルコール類を飲むのを止めましたが、何かの記念日やイベントがあるときなど、たまに飲むこともあります。回数にすると一年に数回ぐらいでしょうか。

妻がリカーショップで働いていることもあり、毎年ボジョレー・ヌーボーをひとつだけ買って飲むことにしています。本当に美味しいワインはボジョレー・ヌーボーではなく、他のワインを選んだほうがいいのですが、お祭りだと思って楽しんでいます。

行きつけのリカーショップでは特設コーナーを設けて、ボジョレー・ヌーボーを販売しています。今年の目玉のボジョレー・ヌーボーをはじめ、様々なワイナリーのオススメ商品が陳列されています。

価格は千円前後から5千円ぐらいまで。ボジョレー・ヌーボーの場合は2千円ぐらいまでで十分のような気がします。それ以上出すのであれば、もっと美味しいワインがいくらでもあります。

ワインに合うチーズや生ハムなども色々揃っています。

パートから帰ってきた妻に聞いたら「ボジョレー・ヌーボーは全然売れてない。毎年、どんどん人気がなくなってる」とのこと。実際、ボジョレー・ヌーボーの輸入量は全盛期の半分程度にまで落ち込んでいます。ワインの消費量は年々増えていますので、日本人の舌が肥えて、味がそこそこのボジョレー・ヌーボーより本当に美味しいワインを選ぶようになったのでしょうか。

難しいことはさておき、一年に一度は美味しいおつまみを食べながら、ボジョレー・ヌーボーを楽しみたいと思います。

ほな!おおきに!