先日、友人と韓国の釜山へ2泊3日で旅行に行ってきました。
LCCのプサンエアー就航記念で格安で航空券が手に入ったのが動機でしたが、結果的にめちゃ楽しい旅行となりました。
気の置けない友人と一緒に行ったということもありますが、食事も美味しく、買い物もマッサージも楽しめて大満足。
今回の旅行へ行くにあたり事前に色々情報を調べましたが、現金がどの程度必要なのかという情報がはっきりわからずじまい。
釜山へ実際に旅行した結果、電車に乗る時だけ必要ということがわかりました。
T-moneyというSuicaのようなカードがあるとのことでしたが、空港近くのコンビニには置いておらず、現金でその都度チケットを購入することになりました。
事前にメルカリなどである程度チャージされたT-moneyカードを購入し、現地へ持っていけば現金は不要ですが、現時点ではクレジットカードでチャージはできないので結局、ある程度の現金が必要になります。
電車は一区間(かなりの距離まで大丈夫)140円ほどなので、2泊3日で遠出しなければ2,000円分あれば十分足ります。
あとは国際市場など露天などでモノを買う時は現金が必要になりますが、それ以外はコンビニやドラッグストアはもちろん、小さな飲食店でも全てクレジットカードが使えるので現金を使わずに済みます。
この点においては電子決済比率が95%を超えている韓国の方が進んでいます。
日本はまだ20%以下なので、一日も早く電子決済が幅広く普及することを願っています。
また政治的な問題として反日デモなどのニュースなどで報道されていますが、現地では特に反日的な事象は全く感じませんでした。
デパ地下の販売員のおばさまたちはとってもフレンドリーでしたし、カフェの若い店員さんもにこやかに対応してくれました。
これについては全くゼロではないものの、ほとんどの若者や女性は気にしていないような気がします。
一部の老人が叫んでいるだけであり、あまり気にする必要はないと思います。
今回訪れた西面エリアは繁華街で買い物をしたり、グルメを楽しむにはうってつけの場所でとても楽しめました。
男性でも十分楽しめますが、コスメやプチプラ雑貨のお店が充実しているため女性ならさらに楽しめると思います。
韓国を実際に訪れてみて女性に人気の理由がよくわかりました。
食事はガイドブックで事前に下調べをしましたが、Googleマップが役立ちました。
現在地で「ランチ おすすめ」とか「レストラン おすすめ」、「サムギョプソル おすすめ」などで検索すると、人気の店舗が上位に表示されます。
レビュー数が多く点数が高い店に行きましたが、どこも「旨い!」と唸るレベルの美味しい店ばかり。
もはやガイドブックは必要ないかもしれません。
ただしGoogleMapは地名は韓国語表示のため、日本語で地名が表示される「コネスト地図」と併用すると便利なので、ぜひインストールしてみてください。
西面エリアのおすすめレストランとカフェ
海鮮料理を楽しむのであれば少し足を伸ばして海沿いの南浦洞地区へ行くことをオススメします。
また混沌とした昭和のカオス的な雰囲気が楽しめる国際市場や、若者向けのファッション雑貨店が並んでいるファッションストリートなどがあり、食事・買い物もどちらも楽しめます。
南浦洞エリアのおすすめレストラン
この南浦洞エリアで宿泊してもいいかもしれませんが、空港から遠いのと繁華街は少ないのでナイトライフを楽しみたい方や空港から近いほうがいい方は西面エリアがおすすめ。
今回宿泊した「アーバンホテル」はリーズナブルかつ、そこそこラグジュアリーでとってもおすすめ。
中部国際空港セントレアではプレミアムラウンジでゆっくりと時間を過ごしました。
プライオリティのあるカードを持っているならぜひ利用してみてください。
釜山の金海国際空港のチェックインは時間帯によっては大行列ができている可能性がありますが、そのほとんどがおそらく韓国の団体客。
空港内にあるセルフチェックインできる機械でチケットを発券すれば、一番端のカウンターで受付してくれるため、ほぼ並ばずに済みます。
ここは大きなポイントなので必ず自分でチェックインしてください。
日本語メニューがありますので誰でも簡単に発券することができます。
これにより待ち時間時間が大幅に節約できます。
空いた時間はスカイハブラウンジや空港内の飲食店で食事などをして過ごすといいでしょう。
スカイハブラウンジはダイナースカードやプライオリティパスがあれば無料で利用できます。
今回、2泊3日の旅行で、そこそこ贅沢な食事の飲食代込みで約4万円で楽しむことができました。
飛行機のチケットが往復8,000円と格安だったということもありますが、ホテルもお値打ちに宿泊できてコスパ最高の旅となりました。
街中の屋台的なところで食事するつもりであればあと1万円ぐらいは圧縮できると思います。
近場でどこか海外へ行きたいと考えている方、特に女性は釜山は超おすすめ。
コスメやプチプラ雑貨を色々選んだり、オシャレなカフェで女子トークするだけでも十分楽しめると思います。
なお、写真撮影は重たい一眼レフカメラは留守番。
コンデジのCanon Powershot GX7mk2とGoPro HERO7 Blackで撮影しました。
GoProはタイムラプス撮影ができるため、歩いている最中も勝手にどんどん撮影してくれます。
今回5,000枚ぐらい撮影しましたが、GooglePhotoに入れておけばいつでもどこでも観ることができます。
GoPro HERO7 Blackは女子高生、女子大生にも大人気らしく、動画含めて撮影する機会が多い方には絶対オススメ。
今年の4月からは年間5日間の有給取得が義務付けられます。
これを機会に土日にプラス一日有給を取って、釜山へ旅行してみてはいかがでしょうか。
ほな!おおきに!