以前、社内の異業種交流会の講師として登壇された若宮和男さんが「ハウ・トゥ アート・シンキング」を出版されました。 購入し読んだらとても興味深い内容だったのでブログで書評を書きました。
それから、ひと月半ほど経ったある日、若宮さんから「出版社さんが店頭POPを作りたいらしく、ノマサラさんから感想の引用をさせていただきたいとのことで、メールがいっているかと思うのですが、ご検討頂けませんでしょうか」メッセージが届きました。メールボックスには毎日たくさんのメールが届き、最近は重要な要件はメールではなくチャットなどでやり取りしているため完全に見逃していました。即メールボックスを確認したら当該のメールを発見。返信が遅くなったお詫びも兼ねて返信しました。
ほどなく返事が帰ってきて「現在ハウ・トゥ アート・シンキングのPOPを製作中なのですが、ノマサラさんのありがたい書評を一部引用させていただければと思っております!」とのこと。もちろん二つ返事で承諾し楽しみに待っていました。
そして先日、POPのデザインが届いたので紹介いたします。Amazonでは既に画像が貼られており、今後首都圏の書店にもPOPが並ぶ予定とのこと。
自分の書いた書評の一部が大手出版社である実業之日本社の公式POPに採用されるのは本当に嬉しい限り。当面は首都圏の書店のみの展開とのことなので東京へ行った際はいくつか書店を覗いてみようと思っています。
「ハウ・トゥ アート・シンキング」はPOPに掲載された通り、これからの時代を生き残るためのノウハウが存分に詰まっています。特に新型コロナウイルスで既存の日本経済、会社組織は音を立てて崩れており、本当の働き方改革、いや働き方革命が起るのは間違いなく、今までのような昭和な思考では生き残っていくことはできません。柔軟に時代に対応できるアート思考がより一層必要になってきます。
「今のままではヤバイかも…」と感じている方はぜひこの「ハウ・トゥ アート・シンキング」を読むことをオススメします。生き残るための具体的な方法が書かれているわけではありませんが、様々な思考法やテクニックがいっぱい詰まっています。読めば「なるほど、そういうことか…」と納得していただけるはず。
新型コロナウイルスで在宅勤務になって通勤時間が浮いたり、はたまた残業が無くなり早く帰れるようになった方も多いのではないでしょうか。その時間をぼーっと過ごすのではなく、ぜひ一冊でも多く本を読んで将来に生かしてみてください。これからの数年は誰にとっても激動の年になると思います。何とか知識を身につけ実践し乗り切って行きましょう。
ほな!おおきに!